福島県、宮城県に出張

公務にて福島県、宮城県に出張

日曜日には、南相馬市雲雀ヶ原祭場地で開催された相馬野馬追の甲冑競馬と神旗争奪戦を観覧しました。
相馬野馬追は、国の重要無形民俗文化財で一千年以上の歴史を誇り、現在の祭礼へと受け継がれています。騎馬武者が指旗をはためかせ、砂埃を舞い上げながら順位を競う甲冑競馬や、数百騎の騎馬武者が天高く打ち上げられた神旗を勇猛果敢に奪いあう神旗争奪戦は戦国時代の合戦を彷彿させる時代絵巻です。
被災地を元気付け、復興がさらに前に進むことを願っています。

翌日は、第2期復興・創生期間において大きな課題の一つである心のケア等の被災者支援の現場の声を聴くため、「みやぎ心のケアセンター」を訪問し、職員の皆様と意見交換をさせていただきました。
現場で起きていることや職員の皆様のお考え等、率直な意見を伺うことが出来、得られた知見を第2期以降の検討に活かしていきたいと思います。
その後、石巻の被災企業で様々な復興施策を活用して、現在は業績も順調な水産加工会社を視察、課題等を伺いました。

引き続き、現場主義を徹底して、残された課題の解決に向けて取り組んでまいります。

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