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「紙だのみ」からの脱却

紙の書類はスキャンして全てクラウドに置きたいと思っている。ところが、なかなか上手くいっていない。

一応、ScanSnapのモバイルモデル(ix100)は持っていてアプリScanSnapクラウドというアプリで好きなクラウドサービスに保管できるようにしてあるんだけれど、ほぼ使っていない。

ScanSnapクラウドは、書類ならEvernote、写真ならGoogleフォト、名刺ならエイトなんて具合に自動で書類を読み取って適切なクラウドサービスに分別してくれる、なかなか賢いアプリだ。

スキャナも使いこなせれば便利なんだろうけれど、性格が几帳面ではないから、なかなかすぐに紙書類をスキャンしておさらば、なんてことてが出来ない。

特に減らしたいのが、金融機関や保険会社から届く「契約内容のお知らせ」的なものだが、ほぼそのままにしている。

まあ、今の時代はインターネットバンキングやネットで契約内容の確認もできるので、紙で届くそれらのお知らせもさほど重視していないのもあるのだけれど。

一応思い出したように、溜まった書類をスキャンしてする時期もあるのだが、そんな時期はごくまれだ。だいたいスマホのスキャナアプリで済むのでそちらで済ませてしまうという事情もある。

名刺なんかはわざわざスキャンしなくても、スマホのアプリで撮影したら勝手に連絡先にまで入ってくれる。

子どもの写真も、小学校に入る前は園で大量に撮ってもらった写真をプリントしたものを購入して、それをわざわざスキャンしてしていた時期もあったが、小学校学では写真プリントサービスはやっていないし、そもそもコロナ禍で学校行事がほとんど無い。

そういうわけで、机の上のすみっこのScanSnapは電池が切れて置かれたままになっている。

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