iPadを紙ノートのように使う夢は破れた
本当はiPadを手書きノートとして使いたかった。
今使っているiPad pro9.7(2016)を買った当初の目的は、手書きノートのデジタル化だったのだ。
以前noteに書いたが、iPhoneはメモ帳でiPadがノートのイメージだ。
当然、初代Apple pencilも揃えて万全の態勢で臨んだわけだが、どのアプリを使っても長続きしなかった。
使った手書きノートアプリは「Good Notes 4」「Note Always」「OneNote」「MetaMojiNote」「Evernote」と数しれず。
Evernoteだけは手書きノート以外の機能を使い続けているけど、他のアプリは削除してしまった。
iPad9.7の手書きノートとしての欠点は重すぎることとPencilの置き場所に困ることだと思う。iPadもiPhone同様ケース無しで使いたい裸族としては、ケースの重さすら嫌なほど重さは重要なのだ。
手書きノート化の条件としてサッとだしてパッと書けることが必要かと思うが、400㌘以上あるiPadではサッとがなかなか難しい。常に持ち歩いていてもできなかった。なので現行の10インチ以上のiPadでもこの条件はクリアできないと感じている。
だったらminiがいいじゃんという意見もあるかもしれないが、確かに手書きノートとしてminiは後述のPencil置き場さえクリアすれば魅力的だ。
そのPencilの置き場所に困る点だが、長すぎてペンケースに入らないし、クリップがないので胸ポケット等にも収まらない。そもそも胸ポケットにも収まらない長さだし。こちらもサッとだしてパッと書ける条件に当てはまらないのである。
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