キレやすい人の心理 タカフミの心理講座3
こんにちは。
noteをご覧くださりありがとうございます。
約2か月(60日間)に渡って、心理学を学びながら、心理カウンセラーの資格を取得し毎日noteを勉強日記として更新してきました。
毎日更新した中で、「参考になった」とか「毎日拝見しています」などの声も多くいただけました。有り難い限りです。
少しでも誰かの役に立つのであればと思い、今後も更新して行こうと思います。
内容としては、
自分が勉強した知っておくといい知識、なるほどなと思う心理学、心理カウンセラーとして考えを発信していきます。
毎回、もくじも載せていますので、気になるなと思うものだけでもよかったらご覧ください。
ては、スタート✨✨
もくじ
・キレやすい人の心理
・子供の頃の教育が大きい
・思い過ごしかも、、が大事
キレやすい人の心理
たまに電車の中で、足を踏まれたとか、押されたとか、隣の人が寄りかかってきたとか、、、
故意にやる人もいますが、ほとんどは無意識だったりたまたまだったりだと思うので僕は基本スルーしています。
眠ってしまったとき、あまりに疲れていると座っている隣の人に無意識に寄りかかることはしてしまいますし💦
でも反撃している人や仕返ししてくる人も中にはいますよね。
こういうような人達の心理としては、幼少期の育て方が大きく関わっていると言われています。
子供同士で遊んでいると、急に自分が一生懸命作ったものを壊されるときがあります。
内の息子も5歳の長男が作ったブロックの作品を2歳の次男がわけもわからず突進して破壊します。長男は怒り、次男に反撃しようとしますが、だいたい親(僕か妻)が仲裁に入ります。
このときの伝え方が先程のキレやすい人を作るかどうかを決めています。
子供の頃の教育が大きい
子供の攻撃性について調査したものがありました。
幼稚園内で攻撃性が強いと判断される子と、
温和だと思われる子に自分が積んだ積み木が、崩される様子を調査しました。
明らかに故意、明らかに偶然の場合には両者の反応に違いはありませんでした。
しかし、どちらとも取れる場合に関しては攻撃性の強い子は積み木を崩した子に敵意を感じる結果になったそうです。
実はこの敵意を感じる感情は生まれついてのものです。子供が大きくなるにつれて社会性の獲得とともに減少していくものですが、攻撃的になったときにそのつど、相手に敵意がないことを説明して納得させると減少させることもできます。
なので子供の頃の養育者の矯正が、大人になっても大きな影響をもたらしていると言えるのです。
先程のように電車などで敵意向き出しの大人達は子供の頃に養育者からの説明でうまく納得いかなかった可能性が高いと言えます。
「三つ子の魂100まで」とはよく言ったもので、子どもの頃の教育は非常に大切なものなんですね。
思い過ごしかも、、が大事
敵意がない場合も敵意があると思い込みがちの人は、基本敵意で返そうとします。
そのため周囲からはなんでもないことでいきなりキレる人と見られたりもします。もしかしたら犯罪に至る確率があります。
そこまでひどくないと思っても
他人の言動を悪く取りがちな自覚のある人は、「思い過ごしかも」と思うことが大事です。
一呼吸置いて、冷静な判断が後々の面倒を避けれるものかもしれません。
是非気をつけたいものですね。
今回はこんな感じで終わります。
最後までありがとうございました😊
次回もお楽しみに✨✨
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