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ブラッド•ピットが手がけるスキンケアブランド製品発表も束の間、訴えられていた

セレブが手がける化粧品ブランド

近年多くの有名人が美容業界に参入して
勢いを増している
2020年にはリアーナ、ファレルウィリアムはスキンケア事業を立ち上げた。

キムカーダシアン、カイリー・ジェンナーも
コスメブランドからスキンケアに進出している。そのほかにもハリースタイルや
アリアナグランデ、セレーナゴメスなどは
インフルエンサーやメークアップアーティストに愛される定番コスメにまで成長している。

そんな中ブラッドピットは9月21日
Vougeインタヴューで自身のブランド
<Le Domaine>の立ち上げを発表。

<Le Domaine> ラドメーヌのとは
フランスブルゴーニュ地方で使われる言葉で
自分で栽培から醸造、熟成、瓶詰めまで
行う生産者のことを示す言葉。
ここから名前をつけている。

なぜならばこのスキンケア製品には
ブラッド•ピットが所有する葡萄園で
栽培された葡萄を使用して作られた
ジェンダーレスなスキンケア製品
だから。

この葡萄園で採れる葡萄には
コラーゲンを増やし、
アンチエイジングに役立つ成分が含まれていることが分かったそう。
プロダクトデザインもサスティナビリティに
考慮してワインの樽から作られた
カバー付き詰め替え用ボトルを使用している。

ミドルエイジになった現在でも
ブラッド•ピットの格好良さ、セクシーさ、
渋若さなどセレブの中でも憧れの存在の彼が
手がける製品には期待大。

そんな製品発表をしたのも束の間、
ブラッド•ピットはある団体から
訴えられたのです。

インディーズの美容ブランドオーナー達が
ブラッド・ピットに公開書簡を書き、
彼の新しいベンチャーLe Domaine Skincareを閉鎖するよう要請したそうです。

内容としては
多くにセレブが化粧品知識がなく、有名というだけで化粧品業界の
売上のパイを独占しているという点、
美容効果がない商品を販売しているという点
その他諸々の所見を記載し、
閉鎖するか自分達のビジネスに投資もしくは
自分達と提携をしてほしい、
自分たちのエグゼクティブプロデューサーに
なると考えてほしいというもの。

言いがかりとも取れそうな内容だが、
このような大中小様々企業が様々な分野から
化粧品業界に参入している現象は現在の日本にも起きている。

それだけ化粧品の門戸が広いということなのだが、玉石混合であることも事実
インディーズ企業で効果効能が高いブランドがセレブブランドに蹴落とされるという事実も
ある。
だからと言って、インディーズブランドから
閉鎖要請されるのもなんだかおかしな感じが。。

これはもうね、消費者が賢く、
どのブランドの化粧品をチョイスするかという
ことだと思う。
自分の好き嫌い、心地よさ、サスティナビリティへの貢献なのか、人によって選択の基準は
多様であるが、巨大広告の波や
マーケティングの波の中でイージーに商品をチョイスしてしまうと玉石混合の石を購入することにもなる。

お金の回収だけが目的のコスメブランドかどうかは自分の検知で判断し購入することが大切なのかなと。


ブラッド•ピットだけにフォーカスしていうと
葡萄畑関連で訴えられたのは今回だけではなく、前の妻アンジジョリーナジョリーとも
葡萄畑の所有権争いで訴え、訴えられているという。。。


葡萄畑と相性悪いのかな?

ワインとブラッド•ピットのヴィジュアルは
素敵な相性だけど。


みなさんは、どう思われましたか?

Make up is fun/Beauty is power
5.cinq.



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