楽しく簡単に習慣形成する方法
2020年の新たな取組みとして始めたことが、いくつかあるのですが。
その一つに、日記があります。
いわゆる日々の出来事や思いを綴るのは、この従来の”日記”や、
このブログも同じなのですが、
2019年12月に面白い日記の付け方を知ったので、
これは取り組んでみよう！
と思ったので自分なりに研究しながら続けています。
かれこれ３ヶ月。
その日記とは「ブレット・ジャーナル （Bullet Journal)」。
アメリカで約4年前にRyder Carollという人が開発したジャーナルメソッド。
2018年頃から流行しだし、今では世界中でこのジャーナル手法が
大ブームとなっているようです。
ウェブサイトはこちら：
↓つい先日、Forbes Japanでも取り上げられていました。
元々、私は2年くらい前からライフデザインやヴィジュアルボード、
ゴールなどを手書きで記録する、一見時代と逆行するようなアナログ手法の自己管理ツールですが、これがまた楽しくて効果的。
このBujo (Bullet Journal)、早速、昨年末から試していますが、
個人の率直な感想としては、
「日記をつけようとこれまで何度も挑戦し、ほぼ白紙のままゴミとなって消えていった手帳たち。今回は、つづけられている！しかも黙々と夢中になれる。」
と、いう自分への驚きと喜び。
おそらく、それまで日記や記録をつける意味をあまり理解していなかった
（というか、自分らしくないと腹落ちしていなかった？）ので、
その類のものは長く続いた試しがなかったのでしょう。
「記録する」という習慣は、目的が明確でないと長続きしないですよね。
書いているうちに惰性が出てきたり、「何のためにこれやってんだっけ？」
と自問自答し始める。そうなると、もう「心ここにあらず」。
その点、このブレットジャーナルは基本的に自分が記録しておきたい
行動や、タスクと予定の進捗管理・翌月への移行・追加や削除などを、
目的を見失わずにシステマチックにこなせる優れものだと思います。
"Track the Past, Order the Present, Design the Future"
「過去」を記録し、「今」を整理して、「未来」をデザインする。
私の場合、大きな目標を達成するには記録が肝心だと学んだので、
とにかく無理なく無駄なく記録出来る方法を考え、リサーチしていたところ
このBullet Journalに出会いました。
今年に入り、他にもいくつかの習慣形成にチャレンジしているけれど、
このBujoは日々の習慣形成の記録と現在地の確認、ゴールへの距離が
把握しやすく、自由さと快適さ、それと達成感があります。
なにより、Bullet Journalのメソッドを理解しながらも、手書きなので
ページの装飾やスタイルは好きにデザインできるのが楽しい。
【Bullet Journalをおすすめする理由】
人は変わりたいと思ってもなかなか変われないものですが、
変わりたいと行動を起こし続ければ、必ず変われます。
大事なのは結果を出そうと焦らず、過程を大切にすること。
そしたら、描いた夢よりももっと素晴らしいものに出会えるかも？
私はそれを楽しみに、毎日自己ベストを更新しようと心に決めました。
1月になくなった、故コービー・ブライアントは言っていました。
“Those times when you get up early and you work hard, those times when you stay up late and you work hard, those times when you don’t feel like working, you’re too tired, you don’t want to push yourself, but you do it anyway. That is actually the dream. That’s the dream. It’s not the destination, it’s the journey. And if you guys can understand that, then what you’ll see happen is you won’t accomplish your dreams, your dreams won’t come true; something greater will.”
（和訳はコチラ）
楽しいだけじゃない。楽な日の方がきっと少ない。
だからこそ、ゴールまでの旅路、ジャーニーが貴重で素晴らしい。
コービーの言葉はそんなことを感じさせてくれます。
そして、そのジャーニーをよりクリエイティブに、やりがいあるものにしてくれるのが、Bujoの価値なのではないかと思います。
自分を変えたい、目標を達成して夢を掴み取りたいと思っている人は、是非一度バレット・ジャーナルを試してみてください。私も自分の夢に向かって、このBujoをフル活用して行きます。
Bujoが日本でもっともっと盛んになり、人々の人生を豊かにさせることが出来たらいいな〜、なんて思ったので綴った今回のブログ。
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