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2020.07吸収分割TAKADA株式会社

TAKADAファミリーの皆様へ

2020年7月1日株式会社タカダ・トランスポートサービスは分社し、営業・資産管理事業をTAKADA株式会社が承継致しました。10月1日には物流事業の分社を予定しております。

この度の分社の目的は2つございます。

1つは、コンプライアンス体制の確立です。現在、TAKADAグループは大きく区分すると物流部(電設を含む)、環境部の2つのセグメントでワンストップサービスを武器にお客様、社会に貢献してまいりました。しかし、2つのセグメントを同一の会社で行うことは法律による規制や見解の相違が生じるなどの問題があります。そこでTAKADAグループの更なる進歩発展を考え、この問題を解決し、公明正大な経営をすることが必須と考えました。更に、各事業共に総合物流(動脈、静脈)ではありますがノウハウが異なっております。その中で、お客様、そして社会がTAKADAグループの機能全体を必要とするならば、各部門の専門性を活かし、我々の未来像を『すべての運ぶを愛のバトンに。』と掲げることで、TAKADAグループ全体の相乗効果をもたらし、多くの人たちに愛される会社、強い絆を持ったチームを目指していきたいと考えた為分社を決断しました。

2つ目は、真の経営者の育成です。企業は大きくなれば、人財が増え、またその人財を良き方向に導くためには強いリーダーが必要となってきます。TAKADAグループでは、アメーバー経営を通じて経営者意識を持つ人財の育成を行っております。更に今後TAKADAグループが未来永劫の進歩発展をするには、経営者意識を持ち合わせ会社単位の経営を任せられる人財が必要と感じたからです。会社単位の経営を任せるにあたっては、私自身非常に勇気がいることですが、私はTAKADAグループをファミリーの為に未来永劫に存在させなくてはいけない使命を持っております。当然真の経営者を育成することも使命として遂行しなければなりません。そのような想いから真の経営者の育成を図っていきます。経営者は絶対権限者でもあります。私自身が求めている経営者とは、決して自分を良く見せるため、自分の支配に置くため、名誉が欲しいためといった経営者を求めているのではなく、自分の才能(天から授かった)をファミリーの為、人の為、世の為に使うことを使命と考えられる、更に素直に反省できる利他の心を持ち合わせ、常に謙虚な姿勢を忘れない人財を実体験を通じて育成を図って参ります。

このような目的を掲げ、取り組む最大の効果は全従業員の物心両面の幸福の実現です。ファミリー全員でTAKADAグループ進歩発展を強い絆で実現し、素晴らしい人生を共に歩んで行きましょう。

                        TAKADA株式会社

               株式会社タカダ・トランスポートサービス

                       代表取締役 髙田 輝成






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