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貴社が「オワハラだ」と言われないようにするための方法

26日の日経産業新聞14面より。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71309340T20C21A4X80000/

千葉商科大学の常見陽平先生がパッショネイトな檄文を発表されました。

今年も始まったオワハラの問題に言及しています。

要は「ウチに入ることを決めて、就活を終わらせなさい」と、企業が就活生に要請しているのですが、これがハラスメントになっているのです。

常見先生はマイルドに表現していますが、これは採用担当者自身の無能を就活生に八つ当たりしているだけです。

採用担当者の仕事は「就活生の選別」と「入社して欲しい就活生のスカウト」です。

95%以上の採用担当者は「就活生の選別」しかしていない。

よって面接とかで「わざわざあなたを選んでやったんだよ」と、上から目線になって、オワハラになってしまうのです。

これがいけない。

「就活生の選別」をしながら「入社して欲しい就活生のスカウト」もきちんと行えば、オワハラがなくなるのはもちろんのこと、自社への内定辞退が限りなくゼロに近づきます。

「入社して欲しい就活生のスカウト」とは、リファラル採用を実施するのではなく、面接の場で「是非、ウチに入ってくれ!」と、いろいろな表現を使ってスカウトするのです。

たったそれだけ。

さらには、同日の読売新聞でも言及されましたが、自社の採用サイトのクオリティ、オンライン会社説明会の台本、面接で振る質問で大きく改善できますね。

全く難しくない。

そういった話しを具体例を交えて、いろいろな場所で話しているよ!



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