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コーチング“見える化”してみた。

こんにちは!あなたの夢の伴走者、たかしコーチです!

会社員をしながらコーチングで、夢に向かって頑張る人のお手伝いをしています。私については自己紹介noteを書いていますので、興味がある方はこちらをご覧ください。

このnoteでは、「コーチング」について一通りの流れで分かりやすくお伝えしていきます。

例えば

・コーチングって言葉は耳にするけど何?
・コーチングではどんなことをすればいいの?
・どうやってコーチングを受ければいいの?(これ大事)
・コーチングを受けるとどうなるの?

という、これらのことを理解することができるようになります。

最後には特典もご用意しています。ぜひ最後までご覧になってくださいね。

コーチングって何?

いきなりですが「コーチングって何?」という根本的なところから見ていきましょう。

コーチングの定義は人によってさまざまです。
私はいつも「あなたの「気づき」や「自発的行動」を促すためのコミュニケーション」であると説明しています。

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クライアント(コーチングを受ける人)が抱えている問題や課題に対して、コミュニケーションを通してゴールに伴走していきます。

・ダイエットに成功して異性にモテて、結婚したい
・英語が話せるようになって海外で仕事をしたい
・健康になる方法を理解し、体調を回復したい
・資格を取って転職したい

このような明確な目標を持っている人にはとても有効なアプローチです。

クライアントにとってコーチングの目的は前に進み、夢や目標を叶えた自分になることです。そのためにコーチはクライアントの行動を促します。

行動を促すってどういうこと?

コーチはクライアントにさまざまな質問をすることで、クライアントに気づきを与えながら思考を整理していきます。

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やり方もさまざまですが、私の場合はクライアントと1対1で1時間ほどオンラインで話す方法で行っています(顔出しは無しでも有りでもOK)。

コーチと聞くとスポーツの指導者を思い浮かべる方も多いかと思います。しかし、スポーツのコーチとは違い、コーチングでは答えはすべてクライアントの中にあるという前提に立ちます。

そのためコーチがクライアントに何かを教えたり誘導することはありません。知識が必要な場合は、ティーチングやコンサルティングが適しています(コーチングでも必要に応じてアドバイスする場合はあります)。

つまりクライアントの本当の気持ちを引き出して、気づきを与え、前に進むことをサポートするのがコーチの役割というわけです。

※コーチングと混同されやすいカウンセリングやティーチング、コンサルティングとの違いについて、もっと詳しく知りたい方は👇のnoteをご覧ください。

教えないならコーチがいなくてもできるんじゃない?

正直に言ってしまえば、コーチがいなくてもできることはたくさんあります。

しかし、コーチをつけることによって、

「より高い成果」

「より短い時間」で達成することができます。

目標が明確になり、その目標を達成するためにどんな行動をすればいいのかわかるようになります。コーチがいれば通常よりもより早い時間で高い目標を達成することができます。

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コーチングは体系立てられた質問によってあなたを在りたい姿まで導きます。

そして、声を出してコーチと会話するため、自分が話した言葉が自分の脳に作用して自分の考えが理解しやすくなります。一人ではなく、コーチを付けることで得らえる大きなメリットのひとつと言えます。

ある実験では、学んでいる内容を繰り返し声に出すと、学習スピードと学びを他の状況に応用する能力が高まることが明らかになっています。

そして、コーチと会話をすることで自然とシングルタスクで課題にアプローチすることになり、気づきが生まれやすくなります。

やりたいことも、なりたい自分になることも、まずはクライアントがそれらに気づき、実現させるための行動を起こすことが不可欠です。コーチはそれをしっかりとサポートしていきます。

コーチはクライアントの味方となる

コーチングは継続的にセッションを行うことで効果が出ます。図にすると下記のようなイメージです。

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コーチングは、クライアントとの協働関係をベースにセッションを継続し、成果を積み上げていきます。継続して目標を達成することや問題を解決することを目指します。したがって、1回のセッションで目標達成までのすべての道筋を見つけたり、問題を解決したりするわけではありません。

もちろん、1回だけのセッションが無意味というわけではなく、多くの気づきが得られ、思考が整理されることをご実感していただけます。

セッション以外の時間もコーチはクライアントと連絡を取り合うなどしてサポートします(完全パーソナルジムのトレーナーのイメージに近いです)。独りで孤独に頑張るより全力で応援してくれる存在がいるだけで、ものすごく心強い気持ちになると思います。

思考が整理されるってどういうこと?

コーチをしているとよくクライアントから「思考が整理された」という感想をいただきます。この効果について説明していきます。

コーチはクローズドクエスチョンではなく、主にオープンクエスチョンでクライアントの可能性を広げていきます。

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オープンクエスチョンは、相手が「Yes/No」では答えられない質問のこと。相手から広がりのある答えを引き出すことができます。
クローズドクエスチョンは相手の言ったことを確認したり、決断を促したりする際に効果を発揮します。

これはもしかしたら思い当たるかもしれません。あなたは多くの悩みを抱えていて身動きが取れなくなってしまっていませんか。

それ、実は多くの悩みがあるわけではなく、ひとつかふたつの悩みを何度も何度も思考し続けることでいくつもの悩みを抱えていると錯覚しているだけなんです。

たとえば「転職しようか迷っている」とか「恋人と別れるか迷っている」テーマで、最近ずっと同じことを考えてるなという経験が一度はあると思います。

人は日常生活の中で頭に浮かんだことを目的なく考え始めてしまうところがあります。しかし、人は「変わりたくない」という答えを導き出すことが初期設定になっているので、悩みに対してやらない理由、できない理由をいくつも見つけてきます。

これでは思考が深まりません。長期間ずっと同じことを考えているのに悩みが大きくなってしまったと感じ悪循環に陥りやすいのです。

思考する上で「いい答え」を得るためには「いい問い」が必要です。コーチングを利用すると特定のテーマについて1時間ほど質問に答えながら思考し続けることになります。1人で考えるよりも圧倒的に具体化され思考が深まります。

どうやって具体化されるの?

主に「5W1H」なぜ・いつ・どこで・誰が・何を・どのように、を用いて抽象的な考えを、より具体的に掘り下げていきます。

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人が変わりたいと思っても変われないのはなぜでしょうか?

それは「具体性に欠けている」からです。

例えば起業したいと思っていたとしても、「起業したい」だけでは動き出せません。いつまでに起業したいのか、何で起業したいのか、誰にどうやってサービスを提供するのか、といったことが明確になっていなければなりません。

コーチングセッションを一通り受けると、具体的に何をするのか、最初の一歩まで具体的になります。

質問自体も問題に焦点を当てるのではなく、自分の在りたい姿を想像させる質問をするので前向きで建設的な答えを生み出しやすくなります。前向きな答えは行動を生み出す力強い推進力にもなります。

またコーチは質問だけでなく、話を整理したり、感じたことを素直にフィードバックすることで思考の整理をサポートします。

① 話を要約する
コーチ「ここまでの話をまとめると、〜だから〜であるということでしょうか?」
クライアント「あ〜まさにそういうことです!(因果関係を整理されることでスッキリする)」

② フィードバックする。
コーチ「(私には)声のトーンが暗くなったように感じますが、どうでしょうか?」
クライアント「たしかにそう言われると…もしかすると自信がないのかもしれません(深層心理に気づく)」

このようにコーチを壁打ち相手に利用することで、客観的な視点を取り入れながら自己分析することができます。それにより長期間モヤモヤ考え続けていることが1時間くらいで整理できるかもしれません。

コーチングを受けるとどうなるの?

コーチングの効果は「思考」が変わることで「行動」が変わり、「結果」が変わることです。それによって人生が前に進みます。具体的には以下のような効果を得られます。

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コーチからの適格な投げかけによって、脳をフルパワーで使いこなすことができます。新しい気づきによって、今まで使ってこなかった脳を使うことになります。

実は、これが最大のメリットになります。脳が変わり、行動が変わることで、自ずと「なりたい自分」に近づきます。

筋トレを例にすると、わかりやすいと思います。

コーチングでは、直接ジムに行ってトレーニングを指導するわけではありません。サプリメントを売るわけでもありません。

ただセッションをすることによって、クライアントにとって筋トレに対するメンタルを整え、ベストな考え方を提案しているにすぎません。

クライアント本人が、自らの気づきの中で自発的に行動を変えていく過程に寄り添っていきます。それが結果として、今まで挫折していたことから抜け出して、筋トレができるようになるわけです。

どんなテーマで話すの?

コーチングは私生活からビジネスまで幅広いジャンルに対応できる技術です(コーチによってテーマを限定している場合も多いです)。

コーチングの効果は最終的にクライアントの意志に委ねられるので、自分が心の底から取り組みたいと思っていることをテーマにするのが良いです。

▼テーマ例
・将来の目標がわからない(キャリア)
・転職や起業しようか迷っている(キャリア)
・意思決定に迷いがある(経営者/ビジネス)
・英語ができるようになりたい(スキル向上)
・痩せて健康的になりたい(生活習慣)
・部下とのコミュニケーションを円滑にしたい(人間関係)
・パートナーと別れるか迷っている(恋愛・結婚)

※ コーチングは心身が健康な人が前進するためのコミュニケーションです。心身に不調がある場合は通院やカウンセリングなどのアプローチをオススメしています。

「仕事のやりがい」をテーマにコーチングセッションを行うとこのようになります。

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コーチの質問に答えていくだけで最初の一歩までたどり着いていきます。これはコーチの質問が闇雲に繰り出されているのではなく、体系的な流れに沿って行われているからです。

図にあるように「目標を明確化」する質問やクライアントの気持ちを尊重して「動機付け」します。現段階のクライアントの「現状把握」したりしています。

コーチングセッションで明確化した目標とアクションプランを元に、クライアントは実行し一歩一歩、確実に夢に近づいていくことができます。

最後に

“コーチング見える化してみた”いかがだったでしょうか?

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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さあ、一緒に夢を叶えましょう。

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