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『Sotchan-そっちゃん- 』0歳児がいま私にできること

StayHomeは、
最大限に利用する価値がある。 

そんなママは最近、
「JINー仁ー」をいっき観をした。

現代から江戸時代に、
大沢たかおさん演じる脳外科医「南方仁」が
タイムスリップをし江戸の人々の命を救う話だ。

これが毎回見事に涙腺を崩壊させてくれる…


1858年、「コロリ※コレラ」が大流行し、 
江戸の人々の命を襲った。
たった1人で「コロリ」の治療にあたった、
南方仁の姿が江戸中の人々の気持ちを動かし、
物語はすすんでいく。。

僕の中で今起きてる「コロナ」とリンクした…。
同じく感染病、隔離、換気、消毒の徹底。


中国の研究所から「コロナ菌」は出たとか?
聞いたりもしたが、
ここまで広がってしまった今…
僕にとっては、
もはやそんな事はど〜でもいい。

何が?誰が?どこの国が?
そ〜じゃない。

これは天災なのかもしれない…
たまたまウィルスだっただけで。


今まで地震、豪雨、津波や噴火…
多くの被害を受け、乗り越え、
その度に国、人々は歴史をつくり進化してきた。

今、当たり前だと思う日常は、
昔から…
もがき苦しみ生き抜いた人たちが
残し築き上げてきたものだと気付く。


今、僕はなにが出来るだろう…??

坂本龍馬みたいに政治、国を動かす力は、
僕にはない…。
南方仁のような医術で人を助けることも、
僕にはできない…。

こうして日記ブログを書いていても
発信できるような人のために役立つ知識も
僕は持っていない…。

でも僕はそれでも人と繋がりたいと思う。

花魁野風や橘咲のように、
自分以上に誰かの幸せを願い、
大切な人達の幸せを自分の幸せに
そう変えることは僕にはできる。

江戸の子供の喜市ちゃんように
発信した言葉で、
誰かの気持ちを変えることが
もしかしたら僕にもできるのかもしれない。

幕末の志士達は、
同じ場所に居なくても、
やり方は違っても、
「国を良くしたい…」のみんな同じ想いで
戦い、動いていた。

僕だって今、
コロナがはやく終息してほしいと願う1人だ。
きっとみんな同じ想いの中、
自分自身を見つめ好きなこと、やりたいこと、
信じた道に向けて時間を遣っているのだろう。

そして…
僕は笑っていようと決めた!
どんな状況でも、今も、これからも…
前を向いていこうと。

そして僕の笑顔で、
人と人の繋がりをうまれる。


僕が笑う。

ベビーカーを押している見知らぬママさんと、
僕のママが笑顔で挨拶をする。

僕が笑う。

通りすがりのおばちゃんが「可愛いねぇ」と
声をかける。

ママが「最近よく笑うようになったんですよ」と

見知らぬ同士が挨拶をし会話をする。


そんな些細な毎日を積み重ねて過ごす。

チャチャチャチャーンチャチャチャン…
**壮大なスケールの音楽が流れる!! **
チャララ〜ラ〜ラ〜ラ〜ララ〜♩

だんだんカメラは引いて、引いて…
遠巻きに僕たち親子がうつる!

そしてここで!
ナレーションが入る!

この時代の大きな狭間の中で、
僕が出来ることはとても小さなことなのだろう。
それでも人は置かれている環境の中で、迷い、悩み、出来ることを精一杯やって生きていくしかないのだろう。
だとしたら…
些細なことに心震わせ、些細なことに感謝出来る 
人間で在りたいと思う。
遥か日本人達が残し積み上げて出来た
あたり前の奇跡を忘れないように…
そして未来へ繋げていく…
ぼく達のこの手で…
後世に少しでも恥じぬように…。


そして
カメラがパーン!!!

僕のアップになる。
そして僕は手を広げて上へ
そこに指の隙間から太陽の光がさす。


   



な〜んて具合に、
主役気分をあじわって過ごす日々も
また楽しい♬



楽しいことは自分の中にありんす。

みなさま…
花冷えの折、くれぐれもご自愛くださんし。

最後まで読んで頂きありがとござりんした。





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