【速報】アジア株、リスクオフで急落!日本・台湾・韓国市場が中心に
こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
2024年8月5日、アジアの株式市場はリスクオフムードが蔓延し、主要株価指数が軒並み下落しています。特に日本、台湾、韓国市場が大きく売られており、投資家の間に不安が広がっています。
背景には世界経済の減速懸念や金融引き締め
今回の急落の背景には、世界経済の成長鈍化に対する懸念や、各国中央銀行による金融引き締め政策の継続が挙げられます。
金利上昇は企業業績に悪影響を及ぼす可能性があり、投資家はリスク回避の姿勢を強めています。
ちなみに2024/08/05現在、日米ともに長期債は、政策金利が高止まりなのに下がっています。
景気には良くない兆候でしょう。
日本市場は円高も重荷に
日本市場では、日経平均株価が大幅に下落。輸出関連企業を中心に売りが膨らんでおり、円高も企業業績の重荷となっています。
台湾・韓国市場も半導体需要減速を懸念
台湾市場では、台湾加権指数が下落。
半導体関連企業が売られており、世界的な半導体需要の減速が懸念されています。韓国市場でも、韓国総合株価指数が下落。IT関連企業を中心に売りが出ており、中国経済の減速懸念が影を落としています。
今後の見通しは不透明
今後のアジア株式市場の見通しは不透明感が強いです。世界経済の減速懸念や金融引き締め政策の継続、地政学リスクの高まりなど、市場に悪影響を与える要因が数多く存在しています。投資家は慎重な姿勢を維持し、市場の動向を注視していく必要があります。
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