どうやって描いてんの?作品づくりの手法について
作品を展示していますと「どうやって描いてんの?」ってよく聞かれますね。基本的には肩から上しか動かないのですが、ムチャクチャ生み出してきました。最近、現代アートに取り組む作家の多くは、プロダクションワークのように、チームによって作品づくりに取り組む形が多いんですね。そのディレクションをしてまとめ上げていくのが作家本人です。
作品の作り方??
「手でも、足でも、ケツでもいいじゃん。」
もちろん、制作の過程を大切にするコンセプチュアルアートといったジャンルも存在するのですが、多くは何を作り出したのかが大切なので、作り方をあえて聞かれることのある僕自身、自分の手法に対して人一倍意識させられてしまうんですね。その上で、以下に僕の作画の手法を簡単に紹介します。
スタイル1:渓流釣りの釣竿を使って、横幅2メートルのキャンバスを描く
スタイル2:フォトショップ&イラレを使ったデジタル平面
スタイル3:Zbrush、Fusion360を使ったデジタル3D彫刻
スタイル4:ディレクションワーク。思い、構想をあれこれ伝えてみんなで作る
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