ゼロスリー株式会社を創業しました
はじめまして!
ゼロスリー株式会社 代表取締役の石井と申します。
本日プレスリリースでも発表させて頂きましたが、
当社はNFTマーケティング活動が最短翌日から可能な企業向けサービス
「Drops」の提供を開始しました!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000110176.html
詳しくはぜひ上記プレスリリースをご確認頂きたいと思いますが、
特徴としては簡単に「NFT発行」と「ストア作成」が可能な事に加え、
NFT保有者限定の「コミュニティ構築」も行えるという点になります。
ユースケースとしては特に企業向けのマーケティングツールとして
ご活用頂く事を想定しており、専任のNFTコンサルタントが伴走して
企画から設計までしっかりとサポートさせて頂く予定です。
「NFTに興味があるけど、何から始めれば良いのか分からない」
そんな方々がいらっしゃいましたら是非、お気軽にお声がけください。
さて、今回は初めてのnoteという事で、
せっかくなので創業の経緯を簡単にまとめられたらと思います。
自己紹介と創業の経緯
第一章:コンサル時代
改めまして。23歳、社会人歴1年半の石井です。
当時、僕は新卒で憧れの外資系コンサルティングファームへ入社しました。
「英語で仕事をして、大きなグローバル案件に携わりたい」
幸運にもそんな想いが入社早々現実となり、
優秀な先輩や同期に囲まれ、
それはそれは刺激的な社会人ライフを過ごしていました。
ところが。
ある事をきっかけに僕の意識が180度、変わったのです。
岩のNFTが、400ETH (約1億4200万円)で購入されたことが大きな話題に。
たまたま見たツイートで、本当に衝撃を受けました!
これはインターネット、SNSと同じ新しい時代の転換点かもしれない!!
そこからは暇さえあれば、twitterやnoteなどでNFTに関する記事を模索し日々情報収集をして過ごしていました。
元々チャンスがあれば起業したいとは常に考えていましたので、ようやく
勝負したい分野が見つかったと確信しました。
そこで何かに背中を押されるように、会社の退職届を出していました。
第二章:microverseとの出会い
NFTとの出会いから少し経った頃、またもや僕の運命を変える情報と出会いました。
僕とあまり年齢の変わらない方が運営するNFT企業が、5,000万円の調達を行なった事を知ったのです。
居ても立っても居られなくなった僕は、すぐに行動を起こしました。
「NFTで起業したいです!!ぜひ入社させてください!!!」
熱意が伝わったのか、幸運にも入社させて頂ける事になりました。
入社してからは、若くてエネルギッシュなメンバーの方々から多くの事を学びます。
毎日のように新しいニュースが飛び込んで来るエキサイティングな環境に、
置いていかれないよう必死で毎日を過ごしました。
ありがたい事に、入社後間もなく2つの大きなプロジェクトに関わらせて頂く事に。
これらのイベントは、Twitterやニュース等でも大きく取り上げられ、個人的にもこれまで味わったことがないほどの達成感を得られた体験となりました。
入社してからここまで、僅か3ヶ月。
つい最近まで右も左も分からなかった自分に対して、
こんな貴重な機会を与えて頂けたmicroverse社への感謝の気持ちと同時に、
改めて「自分もNFT領域で起業したい」という強い想いが湧いてきました。
そんな頃、僕の人生は1本の動画によってまたもや大きく動くのでした。
第三章:柴田さんとの出会い
microverse社で二つの大型イベントを経験し、起業を考え始めたちょうど
その頃。
YouTubeのオススメにこの動画が出てきたのです。
柴田さんのYouTubeはコンサル時代から何度か拝見していたのですが、
久しぶりに観た動画がなんとWeb3の話題。
しかも動画の最後には「共同創業者、募集!」とありました。
「これは突撃するしかない!」
その場で即、お問い合わせフォーム経由で連絡。
柴田さんからはすぐに「ぜひ会いましょう!」と返信がありました。
NFTの話題を中心に、事業のディスカッションを行いましたが、
その日のうちに「柴田さんと起業したい…!」と強く思うようになります。
その後も何度かお会いする中で、
柴田さんから「企業向けのNFTマーケティングに特化した事業」という
アイディアをもらいました。
自分自身もそれを日本でいち早く実現したいと思い、
「一緒にやりましょう!」という事に。
共同創業&数千万円のご出資を頂ける事となりました。
柴田さん曰く
「石井さんが一番最初に問い合わせをくれたから」
パートナーになって頂けたとの事です(笑)
社会人になってから僅か一年半の間、
数々の幸運な出会いに恵まれた結果、
起業家としてのスタートラインに立つことができました。
最後に、ゼロスリー社の由来について説明させてください。
ゼロスリーの社名の由来とビジョン
ゼロスリーの社名由来として、
ゼロからweb3.0に取り組む企業を増やしたい
東京から世界を目指すことを表明したい
(東京23区の市外局番が03なので笑)
こうした想いを込めて、ゼロスリーという社名にしました。
現状のNFTは、
Twitterアイコン向けの「PFP」や、
アーティストなどクリエイター向けの
サービスが大半です。
一方で、企業のマーケティングに活用できるプロダクトは、
未だほとんど存在しません。
米国では、
スターバックスがNFTを利用したリワードプログラムを開始したり、
NFTキャンペーンで歴代最高の利用者数のSoapy Joe’sという洗車会社など、
NFTを企業マーケティングに活用する流れが既に活発化しています。
こうした企業向けNFTマーケティングを、日本でも増やしていきたい!
そして、海外で勝負できる日本のサービスを1つでも多く広めていきたい!!
このような想いで事業を進めて参ります。
これまで応援いただいた方々、ありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします。
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