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僕の人生を変えてくれた1冊

ステキな日曜日を過ごしていますか?

というより、ステキなおうち時間を過ごしていますか?

ちなみに僕は天気によって気分が変わる、ちょっと難癖タイプです(笑)

ちなみに外は曇りなのでどんよりしています(笑)

ということで今日は、僕の人生を変えてくれた1冊について紹介しようと思います。



最初の出会いは3年前の夏休み、僕が大学2年生の時です。

僕には2つ上に兄がいるんですが、せっかくの夏休みだということで一人暮らしをしている兄のもとへ遊びに行きました。

そこで、兄の大学の人と3人で焼き鳥屋に行きました。

知り合いの人の名前は忘れてしまったのでAさんとしましょう。

Aさんは兄と同じ大学で野球をし、将来はメジャーリーガーになりたいと言っていました。

(ちなみに現在は、オーストラリアのプロ野球選手になっています)

そんなAさんと、久しぶりに会った兄と和気あいあいと飲み食いします。

兄もAさんもゴリゴリの体育会系なのですごく熱い話をしていて、そこで「たかの将来の夢は何なん?」と質問を投げかけられました。

そこで僕に代わって兄が「たかはな、金持ちになりたいねん!なっ?」と答えます。

確かに金持ちになりたい夢はありますが「初対面の人に向かってそんなこと話しても冷やかされて終わりだ」と思い、少し恥ずかしい気持ちになりました。

しかし、Aさんは違っていました。

実は家庭環境の良くない育ちだったことから、Aさんも金持ちになりたい夢を持っていました。

そして、Aさんは「それやったらこの本読んでみ!おもしろいで!!」ってある本を紹介してくれました。

でも、当時の僕は読書なんかほとんどしてなかったので、あまり気に留めませんでした。


それから半年ほど時間が経ち、大学3年に上がる前の春休み。

これが2度目の出会いであり、人生が変わり始めた瞬間でした。

時間が経ってからもなぜか、僕の頭の片隅にあの本がずっと残っていました。

学校も休みだし、せっかくだし読んでみようかなと思い、TSUTAYAへ。

そして、本を開くとそこには、、、


恥ずかしながら当時の僕は、金持ちになるにはパイロットや医者のような職に就くことが唯一の道だと思っていました。

英語が好きだったこともあり、年収1000万円稼ぐために商社に勤めようとも思っていました。

しかし、それだけが金持ちの道ではありませんでした。

というか、年収1000万円だとしても1000万円もらえるわけではない。

僕は、税金というものを無視していました。


世の中には4つの働き方があることを知りました。

つまり、従業員、自営業者、ビジネスオーナー(事業家)、投資家。

その中でも法律をうまく利用し金持ちになるには、事業家か投資家になるのが賢明だということ。


世の中には80対20の法則というものがあります。

企業の利益に例えると、全体の20%の顧客が売り上げ全体の80%を生み出しているということ。

しかし、お金の世界にすると90対10の比率になる。

つまり、10%の富裕層が全体の90%の富を握っている。


世の中のお金の仕組み、税金の仕組み、人生のラットレースにはまらない方法、どうしたら効率よく利益を得ることができるのか、資産とは、負債とは、投資とは。


僕は『金持ち父さん貧乏父さん』と出会ったことでお金に対する見方、世の中に対する考え方、人生を実りあるものにする方法、すべてを学ぶことができました。

『金持ち父さん貧乏父さん』を勧める人はほとんどが投資家や実業家などの金持ちなので、「これは金持ちになるための本だ」と勘違いしている人が多くいると思います。

そう思っている人ほど読んでほしいものです。

無知がどれだけ怖いものなのか、無知だということに気づいていないことがどれだけ恐ろしいか。

コロナでビジネスがうまくいっていない人にも、おうち時間をどのように使ったらいいのかわからない人にも、僕のようなビジネスパーソンにも読んでほしい。


コロナの影響で飲み会を自粛している人も多いでしょう。

その浮いたお金で普段しないことをしてみませんか?

飲み代の半分のお金で、人生にとって大切なことを学ぶことができるならそう高くないはず。

みなさんの「おうち時間」に少しでも役に立ったなら嬉しいです!!!

そして、絶対に希望を捨てず、コロナに打ち勝ちましょう。



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