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『ユダヤの商法』から学ぶ商売の3つの鉄則

こんにちは、たかです!

 

今日は僕が通っている大学の卒論の締め切り日です。

締め切りに間に合うように徹夜をしている友達もいました、、、

ちなみに僕は4日前に提出しました♪

昔から期日のだいぶ前に終わらせる癖があったのでよかったです!

じゃあ卒論も終わって何をするんや?って逆に困っています(笑)

もう卒業単位も取れているので、本当にあとは卒業するだけとなってしまいました。うれしいやら寂しいやら、、、

 

ということですが、今日もブログの更新を頑張っていきます!


今日は、大ベストセラーである『ユダヤの商法』から商売の3つの鉄則について話していこうと思います。

 

これは日本マクドナルドの創業者である藤田田さんによって書かれ、どうすれば金持ちになれるのか、その金儲けの方法をユダヤ人の教えをもとにして紹介された本です。

 

そこで、今回紹介する話は3つ

 

女を狙う

口を狙う

金持ちから流行らせる

 

です。

 

それでは、本題に入りましょう。

 

・女を狙う

ユダヤの商法には、商品は2つしかないとされています。

 

その一つが「」です。

 

なぜかというと、ユダヤの世界では、男は働いてお金を稼ぐもので、女は男が稼いできたお金を使って生活を成り立たせるものであるとされているからです。 

 

僕たちの生活でも同じことが言えます。

 

例えば、デートをするとき

 

このカフェに行きたい

今度ここに行きたい

これが欲しい

 

こんなことを言うのはだいたい彼女のほうです。

 

そして、彼氏は彼女の願いをかなえるためにせっせと働き、プレゼントなりデートに連れて行ってあげるなりする生き物です。

 

お金を出すのは男性だとしても、決裁権を持っているのは女性のほうが多いということです。

 

つまり、「商法というものは他人の金を巻き上げることであるから、古今東西を問わず儲けようと思ったら、女を攻撃し、女の持っている金を奪え」というのがユダヤ商法の公理であるとされています。

 

 

・口を狙え

口というのは「口に入れるものを取り扱う商品」のことを指します。

 

例えば、八百屋、魚屋、酒屋、だったり、それらを取り扱う料理屋、飲食店、レストラン、バーも口を扱う商売になります。

 

そして、これがユダヤの商法で狙うべきもうひとつの商品です。

 

理由は極めて簡単です。

 

口に入ったものは体の中で消化され、吸収され、いらなくなったものは排出されます。

 

これが10円のうまい棒だろうが1万円する神戸牛だろうが必ず同じです。

 

必要とされ、必ず消費された後に廃棄される、こんな都合のいい商品は他にありません。

 

つまり、口に入れるすべてのものは人間が生きるために必要不可欠なものかつ消費され続けるものなんです。

 

 

・金持ちから流行らせる

ある商品を流行らせるには、コツが二つあるそうです。

 

それは、金持ちの間で流行らせるか、大衆の中から起こすかです。

 

そして、この二つを比べると金持ちの間から流行る方が圧倒的に息が長いビジネスができます。

 

人間の欲求の話になりますが、僕たちは自分よりもワンランク上の暮らしやモノを持っている人に憧れます。

 

皆さんの中にも、セレブや有名芸能人の生活を見たいがために彼らのSNSをフォローしている人も多いはず。

 

反対に、『玉の輿の乗る』という言葉があるように、自分よりも地位や財産がないものに対しては憧れの感情を抱かないものです。

 

要するに、大衆にとって金持ちは憧れの存在なんです。

 

この心理を利用し、まず第一級クラスの金持ちの間で特定の商品を流行らせ、それを見た下の層の金持ちがマネをする。

 

それに憧れを抱いた人々が買い求め流行りは雪だるまのように大きくなっていきます。

 

マーケティング用語でいう、「キャズムを超えた状態」に持っていけばもうこっちのペースということです。

 

 

 

と、こんな感じでまとめてみました。

 

そのほかにも契約は神様と思え、薄利多売はバカ、といった内容も盛り込まれており非常に勉強になる本でした。


興味を持った方は是非一読することをおすすめします。

 

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