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弱者でも勝てる3つの方法

こんにちは、たかです!

 

近年、GAFAと呼ばれるアメリカの巨大企業が世界に名を馳せて話題となっています。

 

そんな中、日本が、そして個人がビジネスで戦っていくうえで勝ち目がないのではと考えている人も多いかと思います。


実は僕もその一人で、GAFAがほとんどのビジネスを牛耳っている中で個人でどう生きていくのかとても悩んでいます。

 

そこで、今日は僕のような弱者でもビジネスで成功できるための3つの方法について話していこうと思います。

 

 

 

結論から言うと、

 

小さな土俵で勝負する

複雑さを味方に付ける

変化を好む

 

この3つです。

それでは、順に説明していきます。

 

1.小さな土俵で勝負する

強者が侵略できる範囲には、「小ささ」という物理的限界があります。

 

つまり、マジョリティを占めてはいるが、ニッチなところに付け入るスペースがあるということです。

 

だから、弱者はそれを利用して、体を小さくすることで強者が入れない狭い分野でシェアを取ることができます。

 

大多数は取れないけど、ニッチなところにいる熱狂的なファンを獲得しましょう。

 

2.複雑さを味方につける

戦いや争いごとには「シンプルなゲームは強者が有利である」という原理があります。

 

例えば、陸上競技を思い浮かべてください。

まだ記憶に新しいリオオリンピックの100メートル走で優勝したのは、ジャマイカ代表のウサイン・ボルトです。

その裏で、日本人は世界の強豪相手に歯が立ちませんでした。

 

しかし、これが400メートルリレーになるとどうだったでしょう?

バトンの受け渡しという複雑なルールが入り込むことでボルト率いるジャマイカチームと互角に戦うことができました。

 

このように、真正面から戦うと完敗することでも、複雑性が増せば勝機が見えるんです。

 

3.変化を好む

アメリカの生態学者コネルという人物が提唱した「中程度撹乱仮説」というものがあるのですが、それによれば変化の度合いが少ないほど棲息できる生き物の種類が少なく、変化が激しくなると増えるそうです。

 

つまり、変化のない環境では必然的にナンバーワンになる強者しか生き残れないというわけです。

 

同じ水槽に入れられた魚も、いずれは他の種に食われ一番強い魚だけが残りますが、変化の激しい外界、つまり海という環境であれば 多種多様な魚が生存することができます。

 

これと同じで、変化の少ない環境や、もう成熟しきっている環境だと強者が圧倒的に有利ですが、そうでない環境だとスピード感や変化に富んだものであれば生き残れます。 

 


この3つの主張から、小さな市場から攻めること、そして複雑性を味方につけることで勝機はあると思います。

 

また、変化の激しい時代と言われる今日において、変化に楽しみながら適応する人たちが、これからの時代で生き残れる人なんじゃないかと思いました。

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