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寿司屋で寿司ばっか食べるのはもったいない

今日もお疲れ様です。

実は22年間生きてきて、未だに自分にあった睡眠時間を見つけられていないたかです。

そんな今日は”寿司屋で寿司ばっか食べている人は成長しない”というテーマで話していこうと思います。


「えっ、じゃあ何を食べればいいの?」

って思うかもしれません。

「じゃあ、寿司屋で茶碗蒸しを食べればいいの?」

そういうことではありません。

寿司屋で寿司を食べるのは当たり前ですが、そこで寿司ばっか食べては何も成長しないということです。

まったく意味が分からないと思うので、これから説明していきます。



あなたが職場の先輩に食事に誘われたとしましょう。

場所は自分一人ではなかなかいかないようなカウンターだけの落ち着いた雰囲気の寿司屋さん。

「今日は俺のおごりだから遠慮せず食えよ」

少し高めの寿司屋に連れてきてもらい、そんなことを言われたら好きなものを食べようとテンション上がりますよね。

普段食べないような寿司を食べて幸せで、目の前に来るネタ一つ一つに「先輩、うめぇ~っす」って言いたくなります。

そら、うまいもんを食べると食に集中して静かになってしまう、もしくは食べ物の感想ばかり出てしまうことはわかります。

でも、これだけじゃダメなんです。

えっ、寿司を食べてはいけないの?

そう思うかもしれません。

もちろん、今日は俺のおごりだと言ってくれているのに寿司を食べないなんてことは失礼極まりないことです。

でも、本来の目的を忘れてはいないでしょうか。


なぜ先輩は自分を連れてきてくれたのでしょう?


大勢での食事会じゃなく、自分だけ誘われたのには意味があります。

安めの居酒屋ではなく高級寿司屋に連れてってくれたのには意味があります。


逆の立場になって考えてください。

あなたが後輩をご飯に誘うとき、目的なしに誘うことってありますか?

もちろん、仕事終わりに「腹減ったしメシでも行くか!」的なノリで牛丼を食べるのは別ですよ。

でも、普段行かないような店とか少し高めの店に二人きりで食べに行くことには後輩のモチベーションを上げたいとか、相談に乗ってあげるとか、逆に相談したいことがあるとか、なにかしら裏の目的があります。

でも、そんなことを考えずに「寿司屋さんに連れてってもらった。ラッキー」くらいしか考えていない人はなかなか成長しないと思います。

ここで、おいしい寿司を食べたいという自分の気持ちが先行してしまう人ではなく、相手の意図を汲み取ろうとする人は、ビジネスでもお客様のためにとか、相手のためにという視点で物事を考えることができます。

そして、結果的に売り上げや満足度の高いサービスを提供できるでしょう。


その場の目的は何なのか?

なぜ自分がその場にいるのか?

そこで自分には何を求められているんだろうか?

を考えることが非常に重要だと思います。

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