養育費の増額・慰謝料・解決金を支払ってもらうための話し方は?

弁護士木下貴子(多治見で活動)が,慰謝料を支払わない相手から解決金をもらえるか?慰謝料と解決金の違いは?期間限定で養育費を増額してもらうための方法に関するご質問について解説します!

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慰謝料と解決金の違いに関する動画解説はこちら▼
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第14回のテーマは「養育費、慰謝料、解決金などの金銭を支払ってもらいやすくする方法」についてです。

「わたしは未婚のシングルマザーで1歳の娘がいます。
養育費と婚約破棄の慰謝料を請求するために調停が始まります。
色々調べていたら、木下先生のサイトを発見しメルマガに登録しました。
養育費の説得力アップブックは大変参考になりました。
また、木下先生が日ごろから相手方にもしっかり感謝し尊敬の態度を持つことに大切さを教えてくれたこと大変感謝しております。
最初は、そのようなメルマガを読んでいても相手方に感謝・尊敬するなんて無理。そんなことできるなら調停なんてすることになっていないと思っていました。
でも、何回もメルマガを読んでいくたびに、確かにそのような姿勢は大切だと思いました。
例えば加害者であっても素直に反省し感謝の言葉を言えることが出来る人は、印象が良くなると思います。
反対にどんだけひどいことをされた被害者であっても、上から目線で態度が悪ければ「あなたがそんな人だからこうなったのでは?」と思われてしまいますよね。
調停員は当事者ではなく、第三者ですからますますそう思うだろうということに気づかされました。
木下先生のメルマガを拝見していなかったら、きっと自分になにか非があっても、相手のせいにしたり、傲慢な態度になり、印象も悪くなり調停員を味方につけることもできなかったのではないかと思います。
自分に非があれば、それを素直に認め、相手方にも感謝を示して、娘の将来のためにお願いしたいという気持ちで挑みたいと思います。

そして、機会があればメルマガなどで取り上げていただきたいのですが、先日調停を終えたという人から、「慰謝料ではなく解決金をもらった」「養育費は期間限定で増額してもらった」という話を聞きました。
私は相手方から妊娠中期に一方的に婚約破棄をされ、慰謝料も払わないと言われました。
相手方の両親の協力もあり認知はしてくれております。
慰謝料と解決金ってなにが違うのでしょうか?慰謝料を払わない相手に、解決金を支払わせるようにするポイントはなんでしょうか?
また、養育費は期間限定で増額させるにはどのように話せばよろしいでしょうか?」

という3つのご質問について、お話ししています。
慰謝料と解決金の違いは何でしょうか?慰謝料を支払わない相手に解決金を支払わせることができるのか、養育費を期間限定で増額してもらうための話し方などについて説明しています。
相手方が慰謝料を支払わないと言っているケース、養育費を請求しているけれども、十分な金額とは思えないケースについて、ポイントをおさえて話す方法について参考になると思います。
これを知ることで、相手から納得できる金銭の支払いをして欲しい場合に、具体的にどのように対応したらいいのかを知る事で、安心して進むためのお役に立ててもらえたらと思います〜

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