〜私が輝く街、TOKYO〜「君はQUEEN」 / ぷにぷに電機
君はQueen僕のQueen
切り札は胸に隠しといて
さりげなくやるせなく
あえて言葉にしなくていいさ
僕ら二人は
離れられない
歌詞の終わり部分、このフレーズが全てを物語っている。
TOKYOに魅せられ堕ちていった、哀しくも儚い女性の歌だと思った。
ぷにぷに電機 というアーティスト名からは想像できない程、艶っぽい曲。
「煌びやかなTOKYOの街が、私をどんな色にも染め上げる」
「でもそうして染まった私は、どこに向かえばいいんだろう、、」
そんな心の葛藤が、歌詞の至るところに隠れている。
しかし、それでいてこの曲調のリズミカルさとMVの洒落た空気感が、心の迷いを肯定してくれているとも思える。
すごいアーティストだ、ぷにぷに電機。
で、このMVを観た後に showmore の「rinse in shampoo」を聴くと、
一気に現実に引き戻された感じがして、何故かシンクロしてるような錯覚に陥るので、よかったら一緒に聴いて観てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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