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おかげさまで29歳を迎えました。29歳というこの一年にかける決意表明。

僕こと、伊藤は、5月16日をもちまして29歳という20代最後の年を迎えることとなりました。

普段不真面目なブログを通じて、しょうもない情報を皆様にお伝えしてまいりましたが、
たまには、真面目に自身について語るとともに今後の展望について記して行こうと思います。

昨年9月に、会社を辞め、引っ越しのアルバイトというフリーター生活を6ヶ月ほど送っております。

29歳フリーターという響きは、僕の周りで生活している友人たちと比較すると正直恥ずかしいステータス。

ですが、周りを気にせず自分のみと向き合った時に、自分はどうしたいんやっけ?
自分は、今後どうやっていきたいんやっけ?と
自問自答する時間ができたという意味では会社員として再就職して

日々の仕事に追われながら過ごすよりずっと濃い時間となりました。

その時間を通じて、再認識したのは、
自分らしさを発揮できるフィールドで生きていきたいということ。

自分らしさをもっとも発揮できていた時期がいつなのか

というとフリーランスでデザイナーと二人でデザイン事務所を構え活動していた時が一番自分らしく生きていたと僕は感じたのでした。

新規のお客さんをどう獲得していくか。
どうやってリピートしてもらうか。
もっと自分たちを知ってもらうにはどうしたら良いか。

とか、当時いろいろ試行錯誤していたのに
まだまだ事業で全部やり切ってないということを思い出した。

僕の親しい友人からも「香川県でいろいろやってた時が一番タカ(アダ名)らしかったよな。」って言われたのも大きかった。

だから、もう一回起業するというのが僕の中で自然と出てきた答え。

起業してどんなことをやるのか?

https://snapmart.jp/photos/530739

この答えについては、以前と同様に「デザインやアート」を通じて企業とデザイナー・イラストレーターのマッチングを通じて問題解決をしていくことをやります。

デザインを通じて事業支援をしてきた原体験が今だに忘れられないからだ。
企業が求めるものとデザイナーが出すデザインがマッチすると、それを買う購入者も含めて三者がみんな笑顔になる。
そんな瞬間を経験してきた経験は、最高ーだった。
それが理由の一つ。

もう一つは、今の世界ってデザイン会社に発注するの難易度高くね?っという思いがあります。
発注しようとすると何千〜何万と会社が出てきて一社や一人ずつデザインのポートフォリオ見て、値段わからんから見積りして、予算が合うかどうか吟味して。。
それを何社もやるの面倒くさいと思ってて。

今のInstagramみたいな仕様でサイトで様々なデザイナーやイラストレーターのポートフォリオが一斉に出てきて、好きなテイストのデザイナーやイラストレーターを見つけて、ある程度の予算感がわかって、発注できたら、予算合うかな?なんてドキドキしないで良いし値段交渉も少し楽になると思ってる。

デザイナーやイラストレーターさんにとっても自分の個性を知ってもらった上で発注が来たら相互のイメージの違いも軽減されるのでは?というのが今立てている仮説。

そんな、企業と、デザイナーやイラストレーターの相互がウィンウィンになる世界を作るのが僕の計画の第一歩。

そのために以前失敗した理由をちゃんと糧にする

https://snapmart.jp/photos/1171100

僕が前回のデザイン事務所で失敗したことをちゃんと反省し、同じ失敗を繰り返さないようにすることが重要なのでなんで失敗したかをここに備忘録として書いておきます。

デザイナー一人ではこなしきれないタスク量を課してしまったこと。

二人でやっていたため、一番理想なのは二人で完結してしまうことが利益率が高く生活に余裕が出てくると考えてた。
特に、当時外注をお願いできる人達を探すことはせず出来るだけ自社で完結にこだわりすぎた結果デザイナーに高いストレスと負荷をかけてしまった。いま反省しても申し訳ない。

給与ををしっかりと設定していなかった。
売り上げは、とりあえず彼女の口座に振り込む形にしていた。
そうすると自分の口座にお金が入ってくる機会がなくなる。しかし、カード決済や奨学金の返済など口座から毎月引かれる金額があり、
事業収益を充当するも僕の口座残高が毎月0〜1万円の間を行き来する期間がずっと続いたのは、僕自身の精神衛生が保てず参ってしまっていた。
いくら二人で生活しているといっても自分の口座を見たときにお金が常に火の車状態だとやばいことを認識したため、ちゃんと自分の口座にお金が入るよう明確に分けるようにするべきだと反省。

大きな失敗は、上記の二つだと考えてる。
他にも、細かいところをあげればまだあるのだけれど。。

そして、今度の僕自身の動きは?

サイトの構築のため資金調達と仲間を集めていくこと。

現状、システム開発会社に見積りをし終えていて260万円がまず最低限必要だということがわかっている。
あとデザイナーとコーダーさんに依頼する費用、営業費用、販促資料発注に100万を見込んでいまして

ざっと計算して360万円が必要な経費となっている。

今この経費に対して僕の自己資金が圧倒的に不足しているため、この不足分をクラウドファンディングを通じて資金調達しようと思ってます。

もし協力してもいいっていう方がいらっしゃったら是非。

いまは、デザイナーやイラストレーターの仲間を探しているので興味ありそうな人を紹介していただいたり、

いずれやるクラウドファンディングにご支援をいただけると涙流して喜びます。

足りない分は、金融公庫や補助金や消費者金融でもなんでも使って充当して必ず作りあげて目指す世界を作る。

それが今年の抱負であり達成したいことだ。

そういや、素材モデルを始めたのはなんでか?

実は、今月から新たに素材モデルをはじめたのです。

これはSnapmartという写真の販売サイトでの趣味の延長なのだけれど、
バイトの出勤日数に制限があるためモデルとして稼いだお金を事業に投資したいというのがメインの目的。

副次的な効果として狙っているのは、自身の顔が使用されることによって僕のことを知っている人を増やしていきたいという狙いもある。

かつて、えとみほさんがなぜブログやSNSに注力するのかということを書かれたブログを拝見した時に、
自分のことを知っている状態を増やすことで自身の活動を知ってもらえるという文章が書いてあった。

そのため、僕も同様に文章で知ってもらえる人を増やすこと、自分の顔を知っている人を増やすことをしていく必要性を感じている。
その一助を担ってくれるのが僕のモデルとしてのやる意味だと捉えている。
もちろん、お金が発生することのためプロ意識を持ってクリエイターさんの売り上げに一枚でも貢献することが前提です。

おわりに

たぶん僕の書いた文章だから、誤字脱字のパラダイスやし、語尾に統一性はないのだろう。
後でちゃんと見直すとして、とりあえず不恰好でもアウトプットを優先します。

最後まで読んでくださった方々には、本当に感謝です。

まだここで語ったほとんどが妄想の状態ですが、この一年を通じて妄想を現実にするために活動してまいります。
ではでは。



サポートいただけた費用は全て、デザイナー・アーティストと企業のマッチングサイト、AnD Orderの制作費に投資いたします。