無能な僕へ

僕は、定期的に自分って何やりたいんやろ。
30歳にて特に何にも極めてるものがないし、終わってんな。

”このままで生きていけるのかよ。なんのためにいるんだよ。”

なんて年に3回くらいは、無気力状態になるため、方向性が見えてきた今の状態を書いておこうと思う。数年したら意見は変わっているかもしれないけれど、多分大学の時もおんなじ事を考えていたから根っこな部分な気がするよ。

結論から言うと、君は無能なままだ。

なぜかといえば、それが君の能力だからだ。
君の強みは、人と関わる時のバランス感覚の良さだと良き友人に言われている。

君から仕事を依頼されて、警戒する人が少ない、嫌がる人は少ない。
協力してもいいと思える。それが、君の最大の強みらしい。

これは、もう可視化できない能力なのでなにも知らない周りの人から見たら無能としか表現しようがない。

ただ、無能な君の周りには、意味わからんくらい優秀な人たちがいる。
営業マン・エンジニア・デザイナー・フォトグラファー・マーケター・PMの人たちがここ数年で出会ってきた人たちで、その人たちがいればなんでも作ることができる!

恐らく、最近直感でこれやりたいなって思っていたドローンや、映像制作は、今後あってツテを増やしたいなって潜在的に思っている人たちだ。
そのために、少し動画をかじろうとしているのだと思うよ。

そして、君の指向性については、一つのことを極めるのにも関心がない。

どちらかというとミーハーなので、色んなことに触れて掛け合わせて何かを成し遂げていくことの方が好きだと思う。

君のキーワードは、人の長所をどう最大限生かすか。だ
世の中の人へ価値として提供できるものは、解決方法の手数が多いことだ。

今提供しているものは、システム開発、WEBサイトの制作、写真撮影、ライティング、イラストレーション

多分、ここに将来的に、VRとかARとか動画とかの技術とマーケティングのウハウが知識として入ってきたら楽しいのだと思う。

多分、君は、一点突破した一流にはなれない。
一流の人と仲良くなること、受けた仕事をその人たちと仲良く楽しくできることが多分やりたいことなんだよ。

多分、これからも「お前は、運がいいだけじゃん。」とか、「何を頑張ってるの?」とか友人や仲間達に色々言われたりして、目に見えるスキルが何もない君は凹んでいると思うけれど

意識せずとも、一緒にいる人たちと楽しい環境を作ろうとか、次回はもっと仕事が心地よくなるようにどうすればいいのかとか、次にどんな解決手段があればいいかなって勝手にチャレンジしていたりするんだよ。

だから、楽しい環境作りを楽しんでやってこ!

今のやりたいことは、たぶんそんなことだ。

サポートいただけた費用は全て、デザイナー・アーティストと企業のマッチングサイト、AnD Orderの制作費に投資いたします。