20日目 エアポートテストから考える

天才たちの習慣100という本のラリー・ページ(Googleの創業者の1人)のページにエアポートについて書かれていました。
エアポートテストとは「飛行機が結構になって空港に一晩一緒に過ごさなければならない。その時夜通し語り明かせる人かどうか」
面接官が夜通し一緒に語り明かせそうだと判断すればGoogleの採用試験を通過できるといった内容です。

人間誰しも合う合わないはあると思うのですが、僕自身が夜通し語り明かしたい人とはどんな人だろうと考えました。
まず自分が好きな話題とは。
洞窟探検やうなぎを捌いたこと、北海道で流氷の海に入ってクリオネをすくい上げてみたこと等が思い浮かびました。
それらは全て自分が楽しかったことや好きなこと、ワクワクしたことです。
そういった話を夜通ししていたいのは
①同じ体験をした人、共通の好きなことがある人
②共感してくれる人、私もやってみたいと感じてくれる人です。

おそらくほとんどの人が、自分のワクワクすることを話して、相手が関心を持ってくれることに好意をいだき「もっと話したい」と思うのではないかと思います。

逆に「何してんの」や「それのどこが面白いの」といった言葉は「あなたと仲良くなる気はありませんよ」と言っているのと一緒ではないでしょうか。

立場を逆転して考えてみます。
プライベートな時まで、付き合いたくない相手に無理に話を合わせる必要はないのかもしれませんが、人との距離を縮めたい場合には
①共感するスキル ②興味を持つ姿勢
この2つが重要になるのだと思いました。

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