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お礼と残暑お見舞い

皆様、残暑お見舞い申し上げます。
暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
去年と変わらず毎日コロナの話題で気が滅入ってしまいますが、コロナの終息を願うとともに皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
5月から再開したnoteも自分が思っていた以上に多くの人に読まれていて正直驚いております。拙い記事ですが読んで下さった皆様、ご購入してくださった皆様、本当にありがとうございます。なかなかnoteに慣れず、毎日試行錯誤しておりますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します(^^)v(誤字脱字が多くて申し訳ございません…!気が付いた箇所など、諸々訂正いたしました!)       

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既に仕上がっている記事が3本くらいあるにも関わらず、仕上げのあと一歩…!ってところでどうにも先に進まないので、今回は気持ちを切り替えて近況報告をしてみることにした。

今年の上半期からまたnoteを再開したのだが、アクセス数を見ると思った以上に記事を読んで頂いて正直驚いている。(本当にありがとうございます!;;)

一度なんとなく続かなくなったモノに再度取り掛かるというのは、大人になればなるほど腰が重くなってしまい「ちゃんと」noteに取り掛かるまでにかなり時間がかかってしまった。

時間はかかってしまったが、行動に移したことで定期的に「書く」というルーティンが出来たことは本当に良かったと実感する。

私は微妙に完璧主義なところがあるので、「書く」ということも変にストレスを溜めないよう自分と色々折り合いをつけながら「書く」ことを続けられるようにしたい。

暫くはイベントなどの参加予定がないので、ダラダラと流されないようにアレコレ常に考えているのだが、去年から進んでいるのか止まっているのかよく分からない感覚がずっとあって急に凄く不安になったりする。

この不安というのは他人と比べたりするものとかではないただ漠然とした不安だ。

漠然とした不安…「何か」だ。

この「何か」は言語化するにはちょっと難しいのだが、「特にやりたいことがない」ということや、またずっとやっていたことに飽きる不安、もしかして本当はとっくに飽きていたことにある日突然気が付いてしまうのではないか…という、極めて感覚的なものだと思う。

将来的な不安はさておき、この先他に目標などやりたいことが見つからなかったらどうしようとか、頭の中ではもうとっくに色々分かっているのに「何か」に気付かないフリをしてなんとなくダラダラ毎日やり過ごしてしまうのではないかという不安。

20代の時は常に好奇心のおもむくままに色々行動出来ていたのだが、30代も後半になると頭は色々動いていても本当に行動出来なくなる。

またイベントに参加しない分、今まで「イベント的なモノ」に依存し過ぎていたのも改めて痛感する。「イベント的なモノ」があったり、人と集まったりすると「なんとなく何かしらやり遂げた感」があるが、ただイベントを終えただけで大して何もしていなかったことにも気が付いてしまう。

ここ最近「何がやりたいんですか?」とか個人的な将来のことを聞かれることが多く、正直言って仲良くもない人にそんなことを聞かれると苛立ちも多かったのだが、その苛立ちに真摯に向き合うとその分、色々なことに改めて気が付けた。

「何かをやらなければいけない」「何かを成し遂げなければいけない」「何か目標を持たなければいけない」「何かを終わらせなければいけない」などと、よく分からない「何か」という存在はとても厄介なものだということだ。(ここまで「何か」という言葉が続くとHUNTER×HUNTERの「ナニカ」を連想してしまう)

その厄介というのは「何か」を見つけないということは「いけないこと」だと思い込んでしまうことだ。

10代、20代の頃もこの「何か」に悩まされた人は多いと思うが、10代、20代の頃の「何か」よりも30代に入ってからやって来る「何か」は相当重いし、はっきり言って笑えない。

私は去年から上半期にかけてこのよく分からない「何か」にずっと支配されていた思う。

そんな「何か」について考え込むと、精神衛生上とても良くないので「何か」について考えるのはほどほどにしつつ、「なるべく心地良く毎日を過ごすこと」「ハードルの高すぎる目標を立てないこと」「調子が良い時はなるべくテキパキ動くこと」「調子が悪い時は何もしないこと」「興味が湧いたモノは興味の鮮度が高いうちに手を付けること」「一日の立てた目標を達成出来なくても自分を責めないこと」を意識して過ごしていた。

要は無理のない範囲でメリハリをつけて生活することを心がけていたのだ。

その中でもシンプル過ぎて恐縮だが、「なるべく心地良く毎日を過ごすこと」はとても重要なことだということにも今更ながら気が付いた。(20代はふーんと思っていたことも30代に入ると生活の大切さをしみじみ痛感してしまう)

そんな感じで暫く過ごしていたので、最近はややスローペース気味だがなんとか今年の夏も乗り切れそうだ。心なしか、「何か」の影もだんだんと薄くなっていった気がする。

近況報告言えども、特にオチのない話で申し訳ないが、最後に一言…「何か」は突然やって来るから、皆様も気を付けて。

30代からの「何か」はかなりしつこい。














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