【子育て】根拠のない自信をつけるために親ができる3つのこと
こんにちは!(^O^)太陽のトニーです!
本日も『子育てベスト100』(加藤紀子著 ダイヤモンド社)のメソッドを私の経験を混ぜ込んでお話ししていきます(^ ^)
今回はメソッド7「根拠のない自信」をつけるー強く生きていくための力についてです。
根拠のない自信とは?
「自分なら出来る」「自分は愛されている」「自分は認められている」など、根拠なく思うことで、何事にも失敗を恐れずに挑戦したり、たとえ失敗しても挫けずに前に進もうとすることが出来ます。
根拠のある自信とは?
例えば、テストで100点を取ったから、次も高成績を残せる。かけっこで1番だったからすごい。などがあたり、これらは次回高成績でなかったり、1番になれなければ途端にその根拠は崩れてしまいます。
根拠のない自信は心が満たされている時に力を発揮する
自分は認められている
自分は愛されている
自分は信じてもらえている
言葉にしていなくても、心にこう言った感覚があれば力を発揮することができます。
そして、この自信はたとえ失敗したとしても、「どうすれば出来るようになるか?」を考え、「こうしよう」と次へ進もうとすることが出来ます。
根拠のない自信をつけるために親ができる3つのこと
①子どものありのままを受け止める
②子どもを信じる
③失敗に固執しない
①子どものありのままを受け止める
どんなにいたずらっ子でも、どんなに聞かん坊でも、条件付きで子どもを受け入れたり認めたり褒めたりしないことです。
テストで100点だから褒める
かけっこで1番だったから褒める
悪さをしなかったから優しくするなど、
〇〇したから褒めたり優しくしたり認めたりしない事。
無意識に条件付きで子どもに優しくしたり冷たくしたりしがちですが、余裕を持って大きく包み込む姿勢を持ちましょう。
②子どもを信じる
子どもが大きくなるにつれて、親から離れていろんなことに挑戦します。そうなると、心配になってしまう事ってあるでしょう。
でも、子どもは心配されるとその心配の念が子どもに移り、子ども自身が不安になったり、自信を失ったりする場合があります。
「大丈夫!」そう子どもを信じる事で子どもも親を信じ、信じられた事がやがて自信になり力を発揮することが出来ます。
失敗しても「大丈夫!」とどんと構え、一緒にどうすれば良いかを考え、また背中を押してあげれば良いのです。
③失敗に固執しない
子どもが失敗しても、なぜ失敗したのか、その失敗を繰り返さないよう特訓したり無理に繰り返させたりしない事です。
傷口に塩を塗り込むのではなく、子どもが頑張ったところを認めてあげましょう。
どうしてもマイナス面ばかり見やすくなってしまいますが、良い面を見つけて褒めたり認めたりしてあげるようにしましょう。
やっぱり普段のコミュニケーションとスキンシップが大切
今回の話においても、やはりベースは普段のコミュニケーションとスキンシップです。
普段からお子さんの話に耳を傾け、コミュニケーションをたくさんとって信頼貯金をたくさん増やす事が根拠のない自信をつけさせる1番の方法でしょう。
あなたの子育てを心から応援しています! 最後まで読んでいただきありがとうございました!
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