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朗読×地獄合唱団で味わう、怖いモノ見たし聞きたし4/29「日野日出志漫画朗読劇」

こんにちは。舞台芸術をこよなく愛する19歳、なかおたいようです。(@butaigeijyutu)。ぼくは、5歳のときからずっと大道芸、マジックや落語、舞台芸術が大好き。
今まで観れた作品やこれから出会える作品への思いを綴っていこうと思います。

ぼくの苦手なモノの1つ「お化け」
だけど、遊園地で一番行きたいアトラクションはお化け屋敷だ。
怖いモノ見たさのお化け屋敷の前を何度も行ったり来たり…。
4/29公演「日野日出志漫画朗読劇」を観に行こうと思う。

五味伸之さん企画・演出「日野日出志漫画朗読劇」

この漫画朗読会を企画したのは演出家の五味伸之さん
以前ぼくが参加した、「表現の面白さを体感するワークショップ」では障がいと共に生きているぼくら一人一人の個性を引き出し、気づかせてくれた。
みんなで一つの作品を作り上げる楽しさも学ぶことができた。

五味さんが今度はどんな演出をされるのだろう
ちょっと怖いけど、観に行きたい!

早速、ぼくは五味さんが好きな漫画を読んだ。
日野日出志作品が、小学校の図書館で並んでいた事を思い出す。
当時は怖くて通りすぎていたけど、今は知りたい!好奇心でいっぱいだ。
Mコレクション、地獄変、蔵六の奇病、恐怖•地獄少女、恐怖‼︎ブタの町、おーいナマズくん、地獄のどくどく虫。
初めて覗いた日野日出志先生の世界観に、初めはビックリしたが、もの悲しく、切ない人間味が感じられ不思議な感覚となった。


目の見えない人とも共有し多くの人へ魅力を伝えたい思いが心に響く

「目の見えない人は漫画作品をどれくらい読んでいるのだろう?」
現在、視覚障害者向けに音訳した漫画は50作ほどである事。
視覚に障がいのある方ともっと漫画作品のすばらしさを共有したいという五味さんらしい企画、演出が楽しみだ。
朗読に加えて、漫画特有の擬音やオノマトペを地獄合唱団で再現するとのこと。
漫画の表現を耳で聞くことは普段ないので、どんな体験になるのだろう。
4/29(死肉の日)が楽しみだ。

「日野日出志漫画朗読劇」
▼予約サイト
https://forms.gle/GMSSntMuE9BKAmC46

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ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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