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Web制作のフローは?

前回、Web制作は下記の3パターンに分かれていると軽く説明しました。
①新規作成
②リニューアル
③改修、コンテンツ追加

今回は具体的に必要なものと大まかな流れについてになります!

もちろん制作の規模によって多少のバラつきがありますので、ここでは一般的な個人店、会社などの中小規模のサイト制作を例として紹介いたします!

Web制作が必要なフェーズ

 よくあるWeb製作は基本的な流れは下記の5つに分けており、

フェーズごとの細かい作業は会社によって違いがありますが、こちらではとりあえず『簡単』に各フェーズについて紹介します!

詳細の説明は後日追って更新してまいります!


①要件定義

文字通りになりますが、『要件を定義する』というフェーズ。

会社によって必要になるものは多少差があるかもしれませんが、基本的にサイトの制作はこの段階では全ての構造、方向性、進め方などを決めます

不動産では最初の設計図を書く段階になります。

上記のものが揃ったらデザインのフェーズに入ります!


②デザイン

デザインのフェーズは文字通りにサイトのデザインするフェーズ。

主に要件定義フェーズで作成した『ワイヤーフレーム』を骨組みとして実際のWebサイトで表示する画面を作ります

不動産では設計図を『3Dのデザイン』のデータにする段階で、これで初めて実際のイメージがに見えるようになります!

デザインの製作が完成し、次はコーディングのフェーズになります。


③コーディング

コーディング(Coding)フェーズでは、デザインで作成した画像をブラウザ(Chrome、Safari、Firefoxなどの閲覧ソフト)で表示できるようにするフェーズ。

パーツに対して動きをつけたり、スマホ表示の出しわけをつけたりします。
この段階の作業が完成すると、データ上のやり取りはできませんが、ある程度自らのPCで実際のサイトの動きが見えるようになります。

不動産では実際の『建てる』段階になり、これで実際の建物の骨組みと全体的な外観の部分が完成になります!

コーディングが完了したら、次はシステムとの連携になります!


④システム

システムのフェーズは、コーディングで作られたものを画面のベースとし、更にプログラムを組み、サーバーまたはクラウドなどのデータ保管するところから情報を取得して表示させるフェーズ。

会員機能、ニュース記事など更新できる機能は基本的にこのフェーズでWebサイト上に組み込まれます。

不動産では家の機能を入れるイメージになり、実際の日常生活で使う電気、ガス、水道などの生活ラインを作るイメージになります!
これで全体的な『建物』になる部分が完成しました!

それぞれの必要な部分の設置が完了したら、最後はサーバにアップロードして、『公開』になるサーバ/インフラ周りのフェーズになります。


⑤サーバ/インフラ周り

最後のフェーズでは、上記①〜④の各フェーズで作成したものをまとめて実際にインターネット上で見えるようにするフェーズ。

不動産では、上記の①〜④で『建物』を作成しました。
不動産は『土地』『建物』『住所』があって成立するものになります。
『土地』=『サーバ』
『建物』=『①〜④で作成したも』
『住所』=『インフラ周り』

建物(①〜④)を作って、
土地(サーバ)に置き、
住所(インフラ周り)を与えてネット上で見つけるようにする。

これら手順を経て、Webサイトの『公開』も完了しました!
実際Google上で検索できたりになります!


詳細の説明はまたそれぞれのフェーズに合わせて追って作成しようと思います、作成に合わせて関連するリンクも更新していきます!!

次は各フェーズに関わる『人』について書いて行きたいと思います!

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