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脳は、〇〇〇ものをみている。

こんばんは。

今日は、脳の仕組みについて。
人間は、一瞬のイメージも含め、1日に6万前後の考え事をするそうです。
1日16時間起きているとしたら、約1秒ごとに1件の考え事をしていることになります。

たとえば、
夕飯、何にしよう、
あの人に電話しなきゃ、
子ども迎えにいかなきゃといった、日常的な思考や、突発的な出来事による思考、妄想や発想や、ふっと沸いてきたことなどなど。

約1秒に1件、考えるということは、ほぼ、ぼーっとする時間がないということで、常に脳をぐるぐるしている為、ほとんどの思考は、ながれるようにどこかに消え去る仕組みになっているそうです。

私もよくあるのですが、ふっと何か降りてきたアイデアや思い付きが、目の前の作業をしてたら、「あれ? なんだったっけ?」と思い出せないことって、ないですか?

脳の本来の能力を活用しようと思ったら、広く大きくではなく、狭く小さく使うのが、いいといわれています。

つまり、脳を使う時は、最初に具体的な目的・テーマを決めたほうが、脳を活用しやすいということ。

たとえば、脳のポテンシャルを活用しようと思ったら、
漠然と、「幸せになりたいなぁ」と思うのではなく、
「具体的な幸せ像」を決めたほうが、その情報が入るようになってきます。

私は、子どもが生まれてから、子ども達や、子連れのママ達、ベビーカーが、視界に入ってくることが本当に多くなりました。
それは、自分が母親になって、自分がみる社会の概念に、子どもや親がハッキリと加わったからだなと思います。

ということは、子どもと話す時、どう質問するかで、子どもの脳のポテンシャルに影響を与えるのでは考えました。
早速、実践。
今まで、学校や幼稚園から帰ってきた時、「今日、どんなことがあったの?」と聞いてましたが、「今日、どんな楽しいことがあったの?」と聞くようにしてます。
言葉を変えて、5日くらいすると、子どもは、「〇〇な楽しいことがあったよ」と話してくれ、子どもの脳は、楽しいこと探しを始めるようになりました。

脳の仕組みがわかると、今、みている現象をみて、自分の脳のコンディション確認ができるようになるので、オススメです。

社会を構成している、1番小さい単位は家族。その家族の中でも血のつながった親子の会話が、脳のポテンシャルを高めることを意識して会話したら、大人も子どもも可能性の塊すぎて、ワクワクしますねー。

脳は、〇〇〇ものをみている。
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脳は、みたいものをみている。


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