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凡人な僕が2ヶ月で1000フォロワーを超えるまでにした3つのこと

どうも!瞬間人事の森谷です!

ツイッターを本格的に運用して2ヶ月ほどで目標だった1000フォロワーに到達しました(やった!)

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ただ達成して思うのがツイッターは凡人には優しくないということです笑


何でかというと、ツイッターで伸びている方を調べていくうちに

 ・月収100万稼いでます(ででんっ)
・会社の社長です(どーーん)

という方が多いことに気が付いたからです。


それはもう普通に呟けば伸びると思うんですよね。だってシンプルに気になるもん笑100万稼ぐ人の思考も会社の社長も考えも見たいものです。

というところで、新入社員で特に実績もなくセンスもない僕は「どうすればいいんだ、、、」と嘆いていました。


ただそこから自分なりに試行錯誤して凡人の僕でも約2ヶ月で1000フォロワーを達成することができたので、今回はそれらをまとめていきたいと思います!

学生や新入社員の方でツイッターが「なかなか伸びない、、、」という方や部下や後輩にツイッター運用をうまく教えられない、という方のお役にたてれば何よりです。

それではいきます!


①挑戦していく姿をライブ中継する

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1つ目は挑戦していく姿をライブ中継するということ。

これはどういうことかというと、「具体的な成功体験がないのであれば作っていく。そしてどうせならその行動の過程も発信しちゃおうぜ」という作戦です!


なぜ挑戦していく過程を見せていくことがフォロワー増加に繋がるかといえば人は成功していくストーリーに心を動かされるからですね。

売れていないインディーズバンドにファンがつくのも、ワンピースのルフィーが仲間を守るために強くなっていく姿に魅了されるのも、共通してあるのはもがいている姿や挑戦していく姿です。


僕含めて特にこれといって実績がない新入社員であったり、学生などはこれをツイッターに転用していくと伸びていくのかなと思います。

例えば僕であれば会社で人事をしているので、若手人事が挑戦していく過程を発信していました。


具体的にどんなことをやったかというと、

①人事系のセミナーに行く
②セミナーで学んだことを実行
③実行したことと結果をツイッターで発信

という感じです。


「挑戦していく姿を発信だ!」とはよく色んなところで書いてありますが、実際やるとなると「何をすればいいんだ?」となったのでまずはやることを探すために人事系のセミナーに行きました。

行ったのはCHROの考え方を発信している橋本さんのフォローアップセミナー。

そのセミナーの中で

「新入社員と1対1で話していないのなら全員と2時間ずつくらいは話した方がいいですよ、予想しているよりも色々なことがわかるので」

ということをおっしゃっていました。

それを聞いた僕は「よし、早速やってみよう!」と思い、セミナーから帰る電車の中で新入社員にLINEを送ってご飯を食べる約束を取ることに。


実際に新入社員とご飯に行くと仕事が楽しいということや改善してほしいところなど本当に予想以上のことを知れました。


というところで飲みにいって実際にどんなことを知れたか書いてみたり、


解決に向けてできることをやってみたり、


やったことと実行した結果がどうなったかをセミナーの登壇者である橋本さんに報告してみたり、


みたいな感じで「学ぶ→行動→結果」の発信をした結果、当時それほどフォロワーがいなかったのですが、60いいねや100いいねをもらうことができました。

さらにここで注目したいことは紹介したツイートのプロフィールクリック数が多いということです。

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何者でもない人間が行動していく姿は人の心を動かすということを改めて実感しました。そして同時に自分は何者でもない人間で良かったなと。

なぜならもうすでに実績や成功体験がある方はがむしゃらに動いていく過程をもう発信できないからです。

思い出して書くことはできるかもしれませんが、当時の感情や考えを100%文章に伝えられるかといえば答えはNO。その点においてはリアルタイムでの発信には負けると思います。


「挑戦していく姿をライブ中継する」というのは何者でもない凡人の期間にしかできないこと

がむしゃらに動いて成功していくストーリーをツイッターに納めていきましょう!!!


■まとめ

・実績がなければ実績を作るために行動し、その過程をツイッターで発信する

・具体的な方法は学び、行動し、結果を発信

・挑戦していく姿をライブ中継するのは何者でもない人にしかできない


②情報をまとめてアウトプットする

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2つ目は「情報をまとめてアウトプットする」ということです。

これは文章が書ける人であれば誰にでもできるし、かつやる人が少ないので超絶オススメな方法です。

情報をまとめるとは何かというと、例えば本を読んでその内容をツイッターの140字でアウトプットしたり、セミナーやイベントに行きその様子をnoteやブログにまとめるといったことですね。


僕であればイベントに行ったら必ずその内容をまとめてツイッターで発信をしていました。こんな感じです。


どうして情報をまとめると良いかというと、「この人フォローしたら何か良い情報がもらえそう」という気持ちを醸成することができるからです(めちゃくちゃざっくり笑)


読者の感情を追っていくと、

情報をまとめたツイートを発信

じ、情報がまとまってる!お得そう!見るンゴ

(見終わったあと)情報をたくさん知れたな。またこの人はまとまった情報を発信してくれるのでは、、、フォローだ!!!!!

といった具合にフォロワーが増えていきます(たぶん笑)


でも実際に「〜まとめ」ってつい見ちゃいますよね。NAVERまとめというサイトがあったり、5分でわかる7つの習慣のようなYouTubeがバズっているのをみると、まとまった情報に人は集まることがわかります

だから自分でまとめたものを作ってしまう。お金ももらえないし、時間もかかりますが、信用は勝ち取れたりします。


これは会社に入ったばかりの新入社員でもできますし、もっといえば学生でもできるのがいいところ。

僕のイベントレポートを見て自らでもレポートを書いてくれた大学生のちょりくんのツイートもしっかりバズっていました。


しかも本当にやる人が少ないです!50人くらい参加するイベントでも終わったあとにレポートを書く人はいつも1人か2人

本も読む人は多いですが、アウトプットしている方となると同じくらいの割合になるんじゃないかなと。

情報をまとめるはブルーオーシャンですね!ぜひやってみてください!!


まとめ

・情報をまとめるとは本を読んで自分なりにまとめたり、イベントに行き、イベントレポートを書いて発信するということ

・まとまった情報には人は集まり、有益と感じる

・やる人が少なく、ブルーオーシャンである


言語化の代行をする

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誰かをフォローする瞬間は色々あると思うのですが、僕はその中の一つに「これ、これ!これが言いたかったの!!」というツイートを見ると思わずフォローしてしまいます。

自分の中でモヤッと考えていたことを一言でまとめられたものを見たときや無意識に抱えていた感情が140字にスポンと収まっていると、その人が書く文章に魅力を感じますよね。まさに言語化の代行です。

例えばこのツイート。


「やりたいことは見つけるものではなく、迎えに行くものなのかもしれない」と呟いたところ、リプでこんなメッセージが届きました。


「自分の感覚を言語化してもらう」「刺さる」「共感」などなど、人がどこかで感じていた考えをズバッと言葉にできると多くのリアクションをもらうことができます。

言語化の代行自体は有益ではありませんが、その人の考える時間を省略するという視点で見ると価値があるのかなと。

自分の感じた違和感に対してぴったりの言葉を見つけるにはそれなり時間がかかりますからね。


では言語化の代行をするようなツイートをするためにはどうすればよいでしょうか?僕が実践していることとしては次の3つのことです。

①日常で感じた違和感を逃さない
②ツイート画面以外で考える
③ツイートに時間をかける


言語化の代行の根源にあるのは日常の違和感だと思います。

先ほどのツイートの例でいくと、ある日ふと「やりたいことがないな」と思いました。一方で「やりたいことが湧いてくる瞬間」もあることに気付きました。

このときにざわざわと違和感を感じます。必ずこれをiPhoneにメモ。


そして書いてあるメモをツイート画面でアウトプットするのではなく、僕の場合はまず紙のノートに書き出して思考します。

実際のノート▼

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ツイートの画面で考えてしまうと140字という文字数に縛られ、思考が制限されてしまいます。しかし何を書いても良いノートであればどれだけでも考えてオッケイ。

そして考えれば考えるほど、違和感の正体が明確になっていきます。そうして準備を整えてから140字の文章へ。文章にしていく際もツイッターの画面は使いません。

使用するのはiPhoneの純正メモです。140字を意識すると収めようという思考が文章の質を下げるからですね。

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そして納得いく文章ができたらここから無駄な部分をそぎ落として140字に絞っていきます、、、


この工程を踏むと1ツイートを作るのにかかる時間はざっと1時間。こんなの誰もやりたくないですよね笑だから僕はやります。

凡人の僕には時間をかけることくらいしかできません。時間をかけて他の人が感じているモヤモヤを言葉に。そうすることで何者でもない僕にもユーザーの方が少し価値を感じてくれます。

本当に凡人には厳しいツイッター。でも努力をすればきちんと評価をしてくれるものでもあります。


まとめ

・言語化の代行とは誰かが言葉にできない違和感を自分が文章にすること

・違和感を文章にするには違和感をノートに書き出し、140字を考えずに文章にし、最後にツイート画面でいらない文字をそぎ落として行く

・言語化の代行は時間がかかるから誰もやらない。だからこそチャンスである。


何者でもない自分がgiveできることは何か

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最後に全体のまとめをしていきます!

僕が1000フォロワーを超えるまでにやってきた3つのことは

①挑戦していく姿をライブ中継する
②情報をまとめてアウトプットする
③言語化の代行をする

ということでした。


僕がこの3つにたどり着いたのは根本でずっと何もできない自分でも役立てることは何かを探していたからなのかなと思います。

実績がないからこそ挑戦をし、参加者にしかなれないからこそイベントのことをまとめて、有益な呟きができないからこそ時間をかけて文章を作る。

どんな人でも初めてのことはゼロスタートです。会社入りたての新入社員1年目もこれから大学生になる方も、大人になって何か新しいことにチャレンジするときも。

そんなときに大切なのは「自分にできることを探し、やる」ということなんだとツイッターから学びました。


昨今メディアを賑わせているコロナウイルスなんかもそうですよね。

コロナウイルスは人類が初めて体験するものです。全員がゼロスタート。だからこそできることを探し、やる。

実は今回このnoteを執筆したのも自宅待機の方が多くなる中で何か読み物を作りたいと思い作成をすることにしました。僕なりにできることを探した結果がこれです(この行動が最適かどうかはわかりませんが笑)


話はそれてしまいましたが、結局何を伝えたかったといえば「何者でもない自分がgiveできることは何か」を考え続けることは大切だということですね。

ぜひ今ツイッターが伸びなくて困っている方はそんなことを考えてみてください!!僕も常にチャレンジャーとしてプレイヤーとしてもがいていこうと思います!

ほいじゃー、またね。



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