木枠の窓
師走になりました。常高寺石段から臨む若狭おばま、お気に入りの風景
玄関正面の二階の窓が外され、外壁の工事が進んでいます。
シェアキッチンの北側に木枠の窓が入りました。
後瀬山の樹々が見えます。
南側にも木枠の窓、
両方を開け放せば、夏は海からの涼しい風が山に向かって流れます。
気持ちの良い空間になりそうです。
正面の土台もジャッキアップされ、新しい基礎石が入りました。
これで、大師湯は水平となり、梁でしっかり屋根を支えられます。
美しかった竹小舞は土壁の中に閉じ込められました。
今は風を当てて、土壁をしっかりと乾かしています。
年内には外観が仕上がってきそうです。
正面扉、木製窓など 建具一式は、建具職人が作ってくださいます。
町家の建具、町並みを美しく彩る格子の技術を代々継承する師匠(笑)
このブログでご紹介できるのを楽しみにしてします。
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