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noteを続ける10のコツ

この記事を開いた方は、きっとnoteを懸命に更新されている方だと思います。
或いは、これから更新していこうと決意した方もいるかもですね。
本記事ではそんな方々に、noteを続けるコツをお伝えしたいと思います。

「何を偉そうに、お前誰なんや!」
とツッコミを受けてしまいそうなので、簡単に自己紹介しますね。

薬剤師免許を持ちながら会社員をしている「たいし」と申します。
noteでは、今年1月1日から「2000字〜20000字」の記事を「毎日」投稿しています。
その他、Webライターや動画制作案件、YouTubeなども並行して行っています。

正直めっちゃくちゃハードです。仕事が忙しい時、記事を投稿できるかギリギリだったりして、本当に嫌気が指します。
それでもここまで継続して、(自分で言うのも難ですが)クオリティも読み応えもある記事をあげ続けられているのは、我ながらやるなあと思っています。

note投稿に悩む方や、文章を書くのをしんどく思う人、これからnoteを継続していこうと思っている方には、お力添えできる内容を提供できる自信があります。
ぜひとも、以下10のコツをご一読の上、取り入れてみてください。

〈生活編〉

①朝書く習慣を作る

記事を書く時間帯は、人それぞれだと思います。
その中でも、仕事をしている方は、どちらかというと夜書く方が多いかなと想像します。

しかし、仕事で疲れた頭で濃密な記事を書くのはかなりハードです。偉そうなこと言っておきながら実は今仕事終わりに書いているのですが、正直、頭が働きません。

逆に、朝はフレッシュな頭で取り掛かることができます。脳みそが余裕のある状態なので、語彙や表現が出てきやすいです。
早起きしてnoteを書くというのを習慣化できれば、生活リズムは整いかつ余裕を持って継続できるので、取り組む価値ありと思います。

②残業はしない

①と矛盾するようですが、朝書き終わることが難しい日もあります。或いは、夜型の人は仕事前に作業するのが難しい人もいるでしょう。

その場合は仕事終わりに書くことになりますが、残業が当たり前になっている場合、noteを継続するのは基本的に無理です。
23時あたりまでかかった日には、「今日は忙しかったから投稿をやめよう」という言い訳を作ってしまいます。

自分で決めたルールを一度でも破ると、それに抵抗がなくなり、次第に投稿頻度が落ちてしまいます。文章を書くと言うのは、それだけ継続するのが大変なんです。

「noteを継続するために本業を疎かにして良い」というわけではないですが、これを機会に定時であがれる生活に変えていく方が有意義と思います。

③生活リズムを整える

「朝noteに取り掛かる」「残業はしない」を満たした上で、生活リズムを整えましょう。具体的には、おおよそこれくらいにはご飯を食べる、お風呂に入る、この時間には就寝するというサイクルを作るんです。

当たり前のことに聞こえますが、ついつい夜更かししてしまったり、飲み会などで夜のルーティンが崩れたりと、意外と難しいです。

何かを継続したいと思うのであれば、生活自体をある程度固定して、ルーティンの中に文章作成を入れ込むのが一番効果的です。
継続できる環境・システムを作ってしまうのです。

〈テクニック編〉

④週に一度、振り返り記事を作る

これは本当におすすめです。この習慣を作ってから、自分の記事の質が上がったという実感があります。
参考までに私は「note向上委員会」という名目で毎週日曜日に作ってます。

その週にどんな記事を書いたのか、次の週にどんな記事を書くのか、何が効果的で何が効果がなかったのか。
見つめ直すいい機会になるので、継続しているみなさまにはぜひともお勧めしたいです。

「note向上委員会」はchiyoさんを真似させていただいてます。読みやすいレイアウトで綺麗な文章を書かれる方です。
企画実施中なので、気になる方はプロフィールからご覧くださいませ。

⑤他の人のnoteを参考にする

文章を書いていると、いわゆる「生みの苦しみ」を味わうこともあります。書きたいことが何も思い浮かばない、書きたいことはあるのに筆が進まない、必ずそんな壁にぶち当たります。

書いても書いてもこれじゃない感があるとき、私は他の人の記事を片っ端から読みます。フォローしている方はもちろん、おすすめに上がっている記事は全て目を通します。

その時、「いいな」と思ったテーマや「参考にしたい」と思った文体があれば、その気持ちが消えないうちに、取り入れて書いてみるのです。
すると、自分の中になかった記事を生み出すことができるので、書くモチベーションをなんとか維持することができます。

⑥思いついた時に「タイトルだけ」書いておく

これも鉄板です。
電車移動中やお風呂に浸かっているとき、ふと「こんなテーマで書いたら面白いかも」と思いつくことがあります。

そんな時は、文章はどうでもいいので、「タイトルだけ」書き留めておきます。
文章の調子がいい時、そのテーマについて綴ってみると、ゲームをしているようで楽しく書くことができますよ。

最近だと、以下の記事でその書き方をしました。
テーマは良いので、内容さえきちんと書ければ面白くできるという確信があったので、楽しく書くことができました。


〈メンタル編〉

⑦毎日「記事を」書く

これは人によってやり方があると思いますが、私は「記事を毎日書く」ことをお勧めしたいです。
テキスト投稿を毎日投稿に含めてOKにしてしまうと、その比重が増えてしまったり、記事を書くのに腰が重くなる可能性があるからです。

noteは本来、Twitterの140字では表現できないものを投稿する場として、みなさん利用されていると思います。
もちろんテキスト投稿を有効に使っている方もいらっしゃるのですが、「毎日投稿」が手段ではなく目的となってしまうのは本末転倒です。

投稿頻度は記事ベースで考えた方が、継続できなくなるリスクを排除できると個人的には思います。

⑧noteの優先順位を上げる

noteを継続することの先に、収益や文章力の向上を目的とされている場合、noteの優先順位を意識的に上げることを推奨します。

後述しますが、noteのように「やらなくても良いもの」は、「本業が忙しいから」「繁忙期だから」「結婚式があるから」など、”一見大事そうなもの”を言い訳にできてしまうのです。

しかし、noteの優先順位を本業と同じレベルまで上げた場合、そんな言い訳はできませんよね。
他の業務が忙しかったからこの業務は終わりませんでした、なんて言葉が通じる仕事は、この世界線には存在しません。

継続したいという意思があるのであれば、本業と同じ温度感で取り組むべきと思います。

⑨言い訳は”なし”にする

上記と重複する部分もありますが、人間は言い訳を考え出すのが上手です。
noteの毎日投稿なんてそれ自体に生産性はありませんから、少し重要そうな予定があれば、それを理由にやらないのなんて簡単なのです。

だからこそ、継続は難しいんです。
どんなに難しい、言い訳できる環境だったとしても、継続できない言い訳はしないと自分ルールを作っておかないと、毎日投稿し続けるのは無理です。

最初の時点で、言い訳するのは辞めようと心に決めておくことを、強く推奨します。

⑩目標を定める

10個目はこちら。noteを継続する上での目標を定めてください。
いくら稼ぐでも、フォロワー何人でも、編集部のオススメ記事に載るでも、Kindle本を発行するでも何でも良いです。

その目標があれば、日々の継続も意味あるものとして捉えることができます。
逆に目標がなければ、note継続自体に意義はないので、辛くなった時に継続が困難となってしまいます。
どんな目標でも良いので、最初に定めておきましょう。それが変わっていってもOKです。

ちなみに私の目標は「10万フォロワー」です。
noteユーザーランキング1位が8万フォロワーなので、それを抜いて1位になることを目指しています。1位はカッコいいですから。
意義のある記事を書き続けて、価値のある情報を提供し続ければ、いつか達成できると確信しています。

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最後に、文章力を上げるために勉強したいと思っている方向けに、オススメの本を紹介します。
基礎的な内容ですが、文章をテンプレートに当てはめて書くことの初歩を学ぶことができるので、noteやWebライターの仕事に活きると思いますよ。

ではでは、またお越しくださいませ。


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