バーチャル地球とはどう創られていくのか?

私が非常に興味を持つ分野の一つがバーチャル地球だ。それをどのようにして造り上げるのか、そしてどのように使うのか。非常に興味がある。
それを造りあげるためにAR/VRデバイスを開発していると言ってもいいだろう。

ちょうどこの一年間くらいでその分野のトップをいく企業がバーチャル地球をつくる構想を発表した。

FacebookはLiveMaps
GoogleはCloud Anchors
NianticはReal World platform
Appleは。。。。。あったっけ?これからかな?
そして6d.aiやAbound Labs、Lubos Vonasekさんなどは既に『リアルタイムフォトグラメトリー』をというバーチャル地球を造っていくには欠かせない空間スキャン技術を開発している。
そのベースとなっているのが、ARcoreやARkitだ。スマホに搭載されているセンサー類(加速度センサー、ジャイロ)やカメラ情報などを元にして深度を推測したりアプリ開発者には欠かせないsdkとなっている。

ただどれも違う企業だし、バーチャル地球は別個にして開発されるのだろうか?例えば、FacebookのLiveMaps上には既に100%東京の3Dコピーがあったとして、GoogleやAppleはそれを活用しようとするのだろうか?
果たしてFacebookはそれを許すのだろうか?

2Dのマップを3Dにしたのがバーチャル地球である。
では2Dのマップは今までどのようにして管理されているのかを探ってみよう。そうすれば、バーチャル地球というものがどのように創られていくのか分かるかもしれない。

Open Street Map
自由に利用でき、なおかつ編集機能のある世界地図を作る共同作業プロジェクトである。
google mapsとは違い、ストリートビューがない、住所の検索が全ての国で最適化されていない(現在は不明)という弱点もある。
何より運営に潤沢な資金がないため、googleのような大きなミッションをすることが困難だ。
Mapbox
ウェブサイト、アプリケーション向けオンラインカスタムマップの大規模プロバイダ。
データはOpen Street MapやNASAといったオープンデーターソースとデジタルグローブといった所有権のあるデーターソースの両方を使っている。
またMapboxでは顧客先のユーザーを自動的な方法で追跡することでOpen Street Mapで欠けているデータを識別し、修正データを手動で適用したりOSM編集者に問題を報告している。
Google Maps
アメリカ合衆国・イギリス・フランスなど大半の地域ではGoogleが測量したデータ(オーストラリアなどGoogle単独ではなく他社との協力で製作された国・地域もある)。
潤沢な資金があるため世界中でストリートビューを作成している。

こうしてみるとFacebookのいうLiveMapsの位置付けは2DマップでいうGoogle Mapsと同じような存在かもしれない。
そして6d.aiやAbound Labsの行き先は、ユーザーとバーチャル地球のインターフェースといった所だろうか。
もし、Facebookやgoogle、Appleが同じようなバーチャル地球を別個に開発するとしたらなんて馬鹿げているんだろうと思う。だって、効率悪くない?さらにみんなが競争し、市場を独占できなくなり、悪循環じゃないか。

wikipedia、open street mapも真実は一つ。数多くの人々がプロジェクトに参加し、知識を造りあげている。全ては一つに集束する。
きっとバーチャル地球(VARTH)となるんじゃないだろか。。。

2DマップでいうOpen street mapの位置にVARTHがくる。そしてそれは、、、非営利ではなく、貢献度に応じて報酬が支払われるビットコイン 型だ。そうなれば、

もし、もし、バーチャル地球というコミュニティーの繁栄に協力した人間に対価として報酬が支払われるのであれば、企業と企業、ライバルという垣根を越えて人々が協力する世界があるのではないかと僕は思う。
それが仮想通貨。ビットコインじゃなのかな〜と考えてる。

ビットコインで言えば、採掘というのがバーチャル地球でいうマッピングであり、それにより新しい職業が生まれるかもしれない。
Mapper!?なんちって!!冗談ではなく。。。
地球そのものを金山にするってことよ。有りだと思いませんか?

構成要素は3つ。
1, 開発者
ユーザーとバーチャル地球の橋渡し。Abound Labsや6d.ai、Lubos Vonasekさんなどが良き例。
2, 採掘者(ビットコイン でいうマイナー)
開発者がつくったマッピングツールを使い、地球をマッピングし、希少度・面積・品質によって報酬が決定する。
3, プロセッサー
報酬と引き換えにサーバーを貸してもらう。

主にこれらの要素でバーチャル地球が永続的に更新され続けていく。

僕は既にvarth.orgというサイトをつくっている。だからなんだって話だが、このプロジェクトを実現させて、世界を取りたい。

参考文献


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国家論者。政治家。新世界の創造主。VRと国家の未来を創る。バーチャル地球構築プロジェクトvarthとVR/ARデバイスneoborder2028の開発に勤しむ。
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