【絵日記】いつか沖縄の高校生に読んで欲しい上京起業ログ【2本目】
いぇいいぇい、タイラです!
沖縄生まれ沖縄育ち、今年28歳の今上京起業してますタイラです!誕生日は7月10日の納豆の日です覚えてね!
ありがたいことに発信の1回目から想定以上の反響があり「絵描くの好きでよかった〜〜」と思っています。日々の生活で絵を描く理由を作りたかったのでよかった!始めたばかりですが、ぽちぽち自分のペースで描いてかいていきまっす。ぜひお付き合いくださいませ。
東京に来て早2週間!なんだこの時間の早さは何が起きているのか。
特段何をして過ごしているか、と言われると「あれ、何してたっけ」となる。1日1日を意識して過ごさないと恐ろしいことになりそうなのでちょっと気合入れ直さないとあかんですね。
引っ越して数日は荷物が諸々届くので家の付近で過ごしてたけど、やっとこさ街を歩いたりする余裕がでてきた。なんなら渋谷駅に出てみたり、「おおおおお東京!!東京!!」となる場所を見つけて気持ちが昂ってる。なんか東京民になれそうな気がしてる。
ということで今回はこちら。
東京と沖縄はここが違うぞ!感動ポイント3選
Point1. 『4月に桜が咲いてた』
4月に桜が咲いてた。
5月頭の上京に向けて、3月末から数日東京に来た時に一番感動したこと。桜が咲いてた。
沖縄でも桜が咲くけど、いわゆる内地の種類とは異なり見た目や咲く時期も違ってくる。「日本一早い」とされる沖縄の桜は1月や2月に満開を迎えるため、沖縄での桜は春を表す代名詞で無かったりする。
そのため、日本の桜文化に対する小さな鬱憤が募りに募りまくっている。学校行事で「桜が咲いたら一年生」を聞くたび、ヒットチャートの桜ソングが流れるたび、新生活CMの桜演出を見るたび、「いや4月は桜咲いてねーよ!」というどこに当たるべきでも無い鬱憤。当て付けなんですがね。
「日本には四季がある」という素晴らしさたるや。
季節の移り変わり、変化する木々と花々、旬の野菜と美味しい料理、寒暖差で変わる街中の雰囲気と人々の格好。
沖縄にいるとなかなか感じられづらい日本の四季。多くの沖縄の人は桜に感動するし、紅葉に感動するし、雪に感動する。それも初回だけでなく、多分見る度に新鮮に感動する。
東京で見ることができるであろう、これからの一年の変化がとても楽しみです。あと上京したからには毎年花見やってやるという断固たる決意のもと、来年の春を楽しみにしています。
Point2. 『テレビや映画で見ていた下町情緒』
私が住んでいる街は都心の近くかつ住み良い街として人気のエリアらしい。道が狭く入り組んでいて車が通りづらくなっている分、常に歩行者天国のような雰囲気で安全に街を散策しやすいのが特徴だと思う。
ブラブラと歩いていると毎日発見が多くて楽しい。もう小さくて可愛らしくておしゃれな店舗がほんっっっっとおおおおおおおにたくさんある。本当にたくさんある。めっちゃある。どこに入っても美味しい。怖い。え??おしゃれパン屋さん多くない??
そのなかでも特に心躍ったのは路面にある八百屋さん、肉屋さん、魚屋さん、揚げたて天ぷらなどの個人商店。多分ローカル民はテンション上がるのでは。
このnoteを見てから肉屋さんへの憧れがすごい。もう早くハンバーグとか作ってみたい。ラードとかいい感じに使ってみたい。https://note.com/reitanaka/n/n07c9f0c26ef5
今月末には待望の電化製品が届くはず。冷蔵庫、電子レンジが部屋にあると一気にできるコトが増えていきますね。買い物できるのが非常に楽しみ。あ、ガスコンロ注文してないや。
Point3. 『ケンタッキーは2軍以下かもしれない。圧倒的店の多さ!』
沖縄はケンタッキー消費量が全国一位ってご存知でした?
確かに小さい頃から家族で過ごすクリスマスの主役はケンタッキーだし、祝い事や親戚の家にお邪魔する時はケンタッキーを誰かが持ってくる。パーティバーレルは冷えても美味しいしチンしても美味しい。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1912/24/news090.html
ちなみに余談ですが全国のファミリーマートで展開されたフライドチキンは沖縄が発祥とのこと。今も全国の店舗にあるのかな?
沖縄でのフライドチキン人気を背景にもっと気軽に食べて欲しいとのことで沖縄県内で展開した結果、「いいじゃないかこれ」と全国展開に至るまでになったとのこと。
誇らしいぜ沖縄ソウルフード!!フライドチキン最高だぜ!!
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-849567.html
沖縄の食文化は歴史的背景からミミガーやてびちなどの豚料理が多いなか、米軍統治下の影響でステーキ文化が根付いたと思ったら、なんだかんだ鶏肉も大好き。鶏肉豚肉牛肉、ヤギも食べるしなんでもありだな沖縄県民。今気付いた。やっけーがちまいだね。
ケンタッキーフライドチキンはそれほどまでに沖縄で長い時間と共に愛され、県民の喜びの側にい続けた、まさに故郷を体現するようなソウルフードなのです。
それが東京だと、おびただしい数の店舗の中の雑居ビルの一角に小さく埋もれている姿に。
「入り口狭くない??」と最初の印象。立地的にしょうがないのかもしれないけど、あのクリスマスや祝いの席を象徴するワクワクするケンタッキーがこんなに肩身狭い思いを…。我らのケンタッキー…。と勝手に哀愁感じてる。
何が言いたいかというと、
東京には様々な国や地域の専門の飲食店が軒を連ねていて、大小様々な魅力的なお店がそこらかしこにあり、そこにフラフラ入っていくととあっという間に太るぞ、ということです。
書きたいことはまだまだあるぞ〜!
タイラが思う「東京と沖縄はここが違うぞ!感動ポイント3選」をお送りしましたがいかがでしたでしょうか。かなり偏見とか入ってるけどまぁそれはそれで私が好き勝手に書くnoteだからね。
「いや、起業は?」という皆様のコメント待ってます。
ご覧いただきありがとうございました!
2021/5/18 タイラ
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