書きやすいボールペンについて
現代社会において、文字を書くという習慣はめっぽう減ってきているとは思いますが、それでも”書く”という行為を一切しない人は、流石にまだそれほど多くはないかと思います。
日本だと大半の人は、文字を書くときボールペンを使う人が多いと思うのですが、皆さんは「このメーカーのこのボールペンが好き!!」というこだわりはありますか??
私の周りでは「ジェットストリーム」が一番人気なような気がします。
Amazon検索をしてみると、その評価は「なんと4.5 !!」と高評価。
”クセになる、なめらかな書き味”
”超・低摩擦 ジェットストリーム インク搭載”
それが、このペンの売り(ウリ)のようです。
なめらか過ぎて、私には合いませんが。。。
余談が長くなりましたが、今回は書きやすいボールペンについて、私の独断と偏見で選定し、ご紹介させていただきます。(どこの文房具屋さんでも手に入る100円〜150円の価格帯のボールペンです。)
■ボールペンの種類
⑴ ポリカーボネイトボールペン 0.7mm/黒 (無印良品)・・・税込80円
⑵ ジムノック 0.7mm/黒(ZEBRA)・・・税込110円
⑶ タプリクリップ 0.7mm/黒(ZEBRA)・・・税込110円
⑷ 楽ノック 0.7mm/黒(uni)・・・税込110円
⑸ eボール 0.7mm/黒(ペンてる)・・・税込110円
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■評価のポイントは6つ
①ペンの持ちやすさ
②書くときのなめらかさ
③引っかかりがあるか
④液だまり
⑤ペンの重さ
⑥文字の濃さ
トータルバランスが良く、安定した書き心地の良さは「無印のボールペン」が一番だと、個人的には思っています。ただ、誤解がないように、補足しておくと、
◎ = 良い
△ = 悪い
という訳ではありません。
「どんな場面で、何を目的に文字を書くのか?」
「その日の体調・気分」
「腕や指の疲労・調子の良し悪し」
「紙との相性」
などによって、自分に合うボールペン、使いやすいボールペンは変わってきます。
また、ペン先の太さによっても書きやすさの違いは生まれます。(1.0mmとか1.4mmとか)
そして、"高価なボールペン=書きやすいボールペン"
という訳でもありません。今回ご紹介した安価なボールペンでも書きやすさは十分です。(意外と銀行や大学で配られていたボールペンなんかも、書きやすく、書き心地の良いボールペンでした。)
実際に、書いてみて違いをわかりやすく伝えられたら良かったのですが、あまりにも微妙な違い過ぎて、写真では違いがほとんどわかりません。(後日うまく撮影できたらアップします。)
他にもボールペンの種類はたくさんありますが、今回はあくまで”誰でも、手軽に手に入れられるボールペン”という限定的な条件で、ご紹介いたしました。
興味の湧いた方は、ぜひ使い比べてみて、自分の手にあったボールペンを探してみてください。
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