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質のいいコンテンツとは「顔の見えるコンテンツ」である

こんばんは、駆け出し眼鏡です。今日ですべての研修プログラムが終わりました。明日帰国予定です。長いような1週間でしたがめちゃくちゃ学びの多い時間でした。最終日はほとんど観光だったので、いつも通り考えたことを文章にして終わりにしようと思います。

質のいいコンテンツとは「顔の見えるコンテンツ」である
当初シアトルに来ている間はこのブログは更新しない予定だったのですが、ぼくの性格上、毎日更新を一度でもやめたら怠け癖がつくと思い、考えを改めました。とはいえ、時差もあり、慣れない海外環境。毎日ひたすらに眠く、ほとんど日記のようなコンテンツを配信し続けたので、これまで一貫して続けていた「必ず100円の有料コンテンツにする」というルールを廃止しました。

そのおかげか、いつもよりもライトに文章が書けていたような気がします。実際褒められたことではありませんが、文章の推敲はほとんどしていませんし、毎日更新している内容も雑感です。ぼくとしては考えていることを備忘録的にまとめているだけなので、非常に書きやすいものでした。

ところがです。シアトルに来てからこれまでに書いた5本の記事、以前と比較してとてもスキが多いんです。どれくらい多いかというと、5本のスキの総計が35。これまでの全期間のスキが209。つまり16%のスキを5本の記事で書いている計算になります。また全期間でスキのランキングをとったところ、5本中4本の記事は上位にあるのです。(と言いつつ、数字で書いてみるとそんなに大差ないかもとも……)

これはなぜだろうと考えてみると、これまでの記事はどちらかというと肩肘張ったものが多い傾向にありました。なんとなく人様に見せるのだからとプライドが邪魔をしていたのだと思います。それが今回100円を外したり、「アメリカにいる」という言い訳を見つけたことで、すっとなくなったのでしょう。結果ポエムちっくな文章が増えた一方、顔が見えるコンテンツになったのではないでしょうか。

実際この傾向は恐らく45本の記事を毎日書き続けていくなかで徐々に起こっていて、知人以外のかたが継続的にスキをくれることが多くなりました。少しずつ自分の文章をスキだといってくれる人が出てきたのはとても嬉しいなと素直に感じています。

最近仕事でも、「考え方がスキだ、面白い」と言っていただく機会も増えてきました。自分の強みは抽象的ですが、この考え方にあるのかもしれません。シアトルに研修にきて、全然違うこととして学んだのが「肩肘抜いて言いたいことを顔を見せて言うほうが価値がありそう」ということなのもどうかと思いますが。今後も毎日のブログ更新は続けていきたいですね。

それでは本日はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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