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2021年初ソロキャンは自転車で

2021年も暖かくなり、やっと待ちに待ったキャンプのシーズンとなりました。冬過ぎると寒いし。
なんだかんだ去年から始めた趣味ではありますが、すっかりハマってしまい、北海道に行って以降も道具を揃えたりパワーアップさせたりしています。

今年のゴールデンウィークは全国的に暖かい日が続き「今年の初キャンプは今!」と思い立って早速行ってきました。合わせて、「自転車でキャンプへ行く」という始めた当初の目標も達成させました。

準備

自転車で行くこと自体は恐らく問題ないのですが、積載がないので追加する必要がありました。
日帰りであればバックパックで良いのですが、宿泊の場合はシュラフやマットも必要で、それらを鞄一つで持っていくのはかなり辛いという判断です。実際にやってみたら入らなかったですし。

積載の手段は山のようにありますが、今回は量を詰めるキャリアを付けた積載にすることにしました。
持っている自転車はcannondaleのTopstone 105です。(GRXが出る前なので105)ダボ穴は沢山空いてるので、いい感じのキャリアを探して付けます。

ところが、自転車人気が高まっていてキャリアが中々見つからず。最終的にミノウラのMT-800Nと、それを700c対応にする金具を付けました。
あとはこれに合わせたディスクブレーキ用アダプタも買ったのですが、使わずとも取り付けられた(強度的にも問題なし)ので余りました。

パニアバッグはAmazonで売っていてかつ良さそうなものを。20Lx2なので十分でした。

あとはハンドルバーにちょっとした荷物入れをモンベルでお買い上げ。

ハンドルバーのバックにはスマホやら行動食を、キャリアにはテントやシュラフをそのまま積載し、パニアバッグにはそれ以外を入れることにして色々試行錯誤。

結果安定させることができたので、積載の方向は決定です。この時点で6~7kgありましたが...。あとは念のため、サイクリング用リュックを背負いました。

出発

そして当日。30km先のキャンプ場を目的地にしたので、1時間半~2時間あれば到着する予想。なので10時半に出発しました。

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中間地点のコンビニで休憩。かなり熱かったので、熱中症対策のタブレットを買ったり飲み物を買ったり。

その後はスーパーへ寄って食事やら水の買い出しをしました。行く先のキャンプ場の利用自体はタダなのですが、水が有料のためあらかじめ買っていくことにしました。
しかし、2Lのペットボトルを買えば単純に+2kgなので更に重さは増加。丁度いい氷がなかったのでコンビニで追加で調達しつつ、なんとかキャンプ場へ到着しました。

到着

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無事着いたのでテントを立てて一段落。久しぶりに出したらペグがすごい勢いで曲がってて買い換えようとしてたのを思い出したりと中々時間がかかりました。

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その後は飲み物を飲んだり買った肉を焼いたりカレーメンを食べたりしてゆっくり過ごしました。

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10時には横になりましたが中々寝付けず、結果12時ぐらいだった気がします。昼間25度以上だったのに夜は7度まで落ちるという中々の寒暖差でしたが、シュラフが暖かくかなり快適でした。

翌日、そして帰宅

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翌日は大体8時ぐらいに起きました。そこからはスープを飲んだりぼーっとしたり...そして9時ぐらいには撤収し、前日と同じく10時半くらいに出発しました。

そこからはほぼ休みなく移動。前日買った2Lのペットボトルの中身をボトルに移したので水にも困らず移動できました。
途中にアウトドアショップによって買い物をしたりしつつ、13時過ぎくらいに自宅に戻れました。

キャンプを終えて

初挑戦の自転車キャンプでしたが、冒険感が強くて良かったです。ただ、荷物が重いので、片道30~50kmが限界な気がします。あとは身体を鍛えるしかない...。

あとは時間的な制約であまり食材を買い込めないのも考え物だなと思いました。あまり冷凍やら生ものを買っても悪くなってしまうので、保冷バッグを買うなりすれば良いのですが、そこまで入れられるのかどうか。
移動を目的とするのであればその辺をおざなりにしても良いのですが、今回はキャンプが主目的なのでその辺をあまり捨てられず...なかなか悩みます。たき火やら木炭燃やすのもしにくいですし。

とはいえ、日常から離れてかなりのんびりできたのでキャンプ最高でした。今年はどれぐらいできるか分かりませんが、また隙を見つけて行ってみたいと思いました。

旅先でのお土産代とか食事代に使います。