いきなりGoTo沖縄 2日目

沖縄2日目です。前日書いたように、2日目と3日目が本番ですが、果たして何が起こるのでしょうか。というか起きました。

朝食

朝食付きのプランにしたため、朝から色々食べます。バイキングが始まりつつあり、少しずつですが日常が戻りつつあるなと思いました。沖縄要素は強くありませんが、その日どれぐらい食べられるか読めないためそこそこの量。ぜんざいみたいなのが美味しかったです。

いざ冒険へ

そして9時半ごろチェックアウト。その足で向かったのがレンタルバイクのお店です。またバイクか！

今回、チケット確保と同時にバイクも確保していて、2日間で沖縄を一周してみることにしました。ちなみに同時にヘルメットもレンタル、グローブは自前です。

実はバイクを借りる際に色々ありました。予約時点ではトリシティ155にしていたのですが、予約済みとのことで、オススメされたトリシティ300に。出たばかりの機種でちょっと興味もあったため丁度よかったのですが、前日にトラブルで貸し出せなくなったとの連絡...。155ccクラスはほぼ埋まってるとのことで、丁度空いていたNMAXにしました。トップケース付きなので積載も十分です。

まずは平和記念公園へ

そして出発。北上するか南下するか迷いましたが、北部にあまり宿がなさそうということもあり、リカバリーの効きやすい南下を選びました。最初の目的地は平和記念公園です。

そういえば沖縄で初めて見たのですが、二輪車は第一レーンを走らないといけないエリアが沢山ありました。とはいえ抜かない訳にいかないシーンもあったので、そういう時は真ん中を走ったりしましたが、基本的にはNGで罰金もあるようです。その割にスイスイ走ってた気もしますが、とりあえず気にせずなるべくルールを守って進みます。

そして到着するとあまり人は多くなく。そしてここも前に来たのですが記憶があやふや。歩いてると花を買うよう勧められたので、せっかくなので購入しました。

天気が良く、雲がほぼない透き通った空でした。

そして献花をしつつ展望台へ。東シナ海が綺麗に見えます。歩いてきた道中の雰囲気も静かで良かったです。

そして何故かひたすら走行

そして平和記念公園を後にしたらぐるっと海沿いに北上...のはずだったのですが、普段ナビに慣れているせいもあったり、慣れない地名連発で完全に方向を失っていました。途中で曲がるポイントを間違えたせいか、南城市からドンドン那覇市内へ。その後は何回か止まりつつ、沖縄市を経由してうるま市へ入り、やっと海沿いに出られました。

その後は金武町で一旦休憩し、その後の方針決め。名護市で一泊か、可能な限り北上して一泊かの二択だったのですが、名護経由にした場合のルートも微妙だったため、とにかく予約できる範囲で一番北にあるホテルを抑え、兎に角北上することにしました。ホテルを目指してほぼほぼひたすら北上するばかり。スクーターは大変快適ではありますが、坂道ではパワー不足を感じたり、そもそも借りたのが半ヘルだったせいか目が痛くなります。

そして給油をしつつ、東村の道の駅で休憩。道の駅ではプリンやらパインの入ったポン酢やらを買いました。ガラスなので割れないか不安でしたが、割れずに過ごしました。

とにかくあまり見ない景色で全てが新鮮ですが、どんどん道路も単調になってきました。寒くもなってきたため一枚羽織ってラストスパートをかけます。

さらに道中のいいの景色のところで一旦ストップ。道路こそ整備されていますが、沖縄とは思えないくらい山の中です。ヤンバルクイナの生息地に近づいているせいか、とび出し注意の看板もヤンバルクイナでした。そういえば、若干暗くなってからの道中で何か動物が横切っていきましたがヤンバルクイナだったのでしょうか。

やっと一段落

そして午後6時、ほぼほぼ暗くなった所でホテル着。真っ暗になる前に着いてよかったと一安心。ここでもチェックイン時にクーポンを受け取りましたが周りに何もないため翌日使うことに。

周りに何もないと言いつつ、地元の商店である安田共同店がやっていたのでバイクを飛ばして買い物。何買おうか散々悩みましたが、カップ麺と地元のお店の焼き菓子を購入。この日一番の食事となりました。

ちなみにこの日の走行距離は約200kmでした。想定よりもかなり多かったですが、迷ってたせい。125ccのスクーターにしては頑張って走った方だと思います。

一日外にいるとやっぱり焼けるなと思いつつ、お風呂に入ってリラックスして翌日に思いを馳せました。翌日のうち、遅くとも翌々日の朝には那覇市内に戻りバイクを戻す必要があります。道中の寄る場所を考えても同じ距離を走る可能性があるため、朝は早めに出た方がよさそう、と思いつつ眠りにつきました。

さて折り返しの3日目、無事に生き残ってバイクを戻すことが出来たのでしょうか。つづく。