おもしろければ1年間家賃タダ!北海道大樹町の古民家で、あなたの新しい挑戦を始めませんか?
はじめまして!私達は、北海道大樹町に住む30代の3人で立ち上げた組織、一般社団法人たいきまちづくりラボ(通称:まちラボ)です。
まちラボの構成メンバーは、移住コーディネーターである私、岡山ひろみと、ホテルかしわを経営する株式会社Spaces Plus代表の眞鍋智光と、不動産も行う司法書士の播間章浩の3名です。「自分たちが住む町を、この手でおもしろくしていきたい」そう思い、それぞれが自分の仕事の範囲でまちづくりを行ってきました。しかし、個人では限界があります。どうしても、会社や個人事業の枠を超えなければ、更に踏み込んだ活動はできない。そう思い、2023年1月に法人を立ち上げました。
宇宙のまち大樹町を、自分たちでおもしろくしたい。
皆さんは、宇宙のまち大樹町をご存知ですか?ロケット打上げに適していると分かった35年以上前から、宇宙産業振興と宇宙のまちづくりを行っている町です。
長年の努力が実り、ロケットの開発をしている企業や、ロケットの部品を作る企業、ロケット打上げ場の運営をする企業などなど、宇宙関連企業が拠点を構えています。それに伴い、20〜40代の転入者が増えるなど、盛り上がりを見せています。
盛り上がりを見せていると行っても、まだまだ私達にできることがあるはず。国道沿いに空き家をなくしたい、より多くの観光客や移住希望者を受け入れたい、多種多様な求人をつくりたい、町民と移住者が集える場所をつくりたい…そんな気持ちで、私達は活動しています。
今回は、まちラボの「北海道大樹町の古民家挑戦プロジェクト」の挑戦者を募集します!企画がおもしろければ、1年間は家賃なしでご利用いただけます。DIYをして民泊事業を営んでも良いですし、飲食店を経営してもOK。ぜひ、ご応募ください!
「北海道大樹町の古民家挑戦プロジェクト」
法人を立ち上げた後、我々でどんな事業に取り組むかを話し合い、辿り着いた答えは「我々が持っている物件を、おもしろいことをやってくれそうな人に貸し、その方の事業スタートまで伴走する」という、本プロジェクトでした。
我々3人は、銀行員・役場職員を経て起業し助成金やお金周りにめっぽう強かったり、不動産と司法書士という仕事柄地域に人たちに信頼されていたり、元IT起業・現ライターという発信を得意とするメンバーです。ただ、町をおもしろくしたいという気持ちはあれど、自分たちの仕事も忙しく新たな分野でゼロから挑戦するのは少しハードルが高い。そこで、「地方に移住してみたい」「空き家を使って事業を行いたい」といった夢を持っている方に来ていただき、我々3人の得意分野でサポートしようと考えました。
物件について(No.1)
広尾郡大樹町仲通8番地2(土地/建物)
【土地】
土地情報:宅地 358.36㎡
【建物】
構造:木造2階建
敷地面積:358.36㎡(108坪)
延床面積:88.69㎡(登記面積)
間取り:3LDK
建築時期:昭和42年3月25日
駐車場:あり(ガレージ1台、敷地2台)
2階部分は壁など解体途中
特記事項:前の住人の方が手入れした素敵なお庭があります。
物件について(No.2)
構造:木造2階建
敷地面積:158.71㎡(48坪)
延床面積:56.19㎡(登記面積)
間取り:3LDK
建築時期:不詳
駐車場:近隣公共駐車場(徒歩1分)
※前借主がリフォームのため内部を解体し、内部解体中に退去
プロジェクト詳細について
物件の費用について
物件は2軒あります。間取りや場所などは後述しますが、1年間分の家賃は不要で、改修費や光熱費等はご自身でお支払いいただきます。
サポートについて
町内人脈サポート、補助金申請サポート、起業・経営に関わるお金に関する相談、契約に関する相談、情報発信相談になります。
知識や人脈のサポートはしますが、家賃以外の金銭的なサポートはありませんのでご了承くださいませ。
審査フロー
書類審査(企画書・履歴書・職務経歴書)
オンライン面談
大樹町への訪問(宿泊費はまちラボで負担いたします)
お互いの意思が合えば採用
※大樹町に長く住んで頂く前提になるので、お互いの意思をしっかり確認しあいたいと思います!
応募方法について
企画書、履歴書、職務経歴書に関しては、GoogleスライドまたはGoogleドキュメントでお送りください。
この記事の下にあるGoogleフォームに、企画書・履歴書・職務経歴書のURLを記載し、送ってください。
頂いた企画に関しては、1週間を目処に、合否に関わらずご返信いたします。
町の可能性と、ご自身の可能性を信じてすすめる方とご一緒したいです!
このプロジェクト募集に応募していただきたい人は、こんな方です!
大樹町の可能性を信じ、ご自身の可能性を信じて前にすすめる方
分からないことはどんどん質問できる方
やりたいことを企画書に落とし込み、それを多くの町民に伝えられる方
町を好きになってくれる方
Slack、GoogleDriveなど、業務効率化ツールを使える方、または使えなくとも積極的に使えるよう努力する方
お問い合わせ、応募は、以下のGoogleフォームからお願いいたします!