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二足のわらじの履き方

もうひと記事、2018年中にアップをする。


これからの働き方の参考として、

今日は僕の働き方を書いておく。


デュアルライフ、多拠点居住という言葉が流行り

そして、ノマドワーク、フリーランス、二足のわらじがますます増える今だからこそ、書いておきたい。


僕は半分サラリーマンでディレクター
もう半分はフリーで編集者をしている


ディレクター職ではWebサイトなどのディレクションがメインだ。主にUI、UX設計までを担当する。


編集職では、Webメディアの編集をしている。


ディレクターと編集者の二足のわらじとなっている。


でも、正直言うと

ディレクターと編集者のわらじの履き方は正直僕はあまりオススメしない。


これが編集者ではなく、ブロガーだったらまだしっくりハマるだろう。

どう違うのか。

それは、二足のわらじは少なくとも自分の血と肉になるものにしたほうがいいということだ。


一時期、僕は

ディレクター兼編集者として、

サラリーマンとしてもディレクター兼編集者。
フリーランスとしてもディレクター兼編集者。

つまり案件で会社とフリーを分けていた時代があった。

このわらじの履き方で発生したこと。

案件過多。過剰労働。

正直良くない。


そうやって、今は

サラリーマンディレクター
フリーランス編集者

というわらじに履き替えているが、これまた少し違う。



これはさまざまな意見があるだろうが、

二足のわらじを履くならこのような形が理想だと僕は考える。

1足目のわらじ→会社やお客さんに貢献し、その対価を得られること

2足目のわらじ→自分に貢献し、なおかつ自分の糧になること


1足目はサラリーマンとしてでも良いし、フリーランスとしてでも良い。成果を出し、その対価を誰かからいただく。

2足目は例えば、自分のお店を持つとかだ。

なぜ、このわらじの履き方が良いのか。

1足目は、自分がやれること。確かな収入、そして社会貢献、経済活動。

2足目は、なりたい自分。自己実現、ライフワーク。


こういうかんがえかたもできる。

履いてる2足目のわらじが、見事に稼げるものになるのであれば、1足目に履き替える。

そしたら、また2足目でなりたい自分を作れる。


お金をもっと稼ぐために二足のわらじを履くというのではなく、

暮らしをより豊かにするために二足のわらじを履く。


それがきっと良いわらじの履き方だと、僕はとても思う。

#これからの働き方
#デュアルライフ
#多拠点居住
#二足のわらじ
#フリーランス
#ノマドワーカー

東京出身。7年間の沖縄移住を経て三重県津市へ。沖縄移住応援WEBマガジン『おきなわマグネット』元編集長。神社メディア『sanpai. 』運営。Webデザイン、マーケティング、他制作ディレクションなどを生業としています。年間200社ペースで全国の神社を参拝しております。