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じぶんの力が出る構造
株式会社で製品やサービスによって課題を解決することで、その需要が増し、会社の売り上げが上がる。
その上がった売り上げで、会社は更に質の向上や設備投資ができるようになり、やれること、届けられる範囲が広がる好循環が生まれ、社会の暮らしやすさが上がる。
これが現在の資本主義の流れになっていて、この通り動いていれば、ボクらは幸せで快適になれている。
しかし現実を見渡すと、必ずしもそうなっていないのは
変化の時代の変わらないこと
今の時代は変化の時代であり、変われること、変化に抵抗がないことが良しとされる。
仕事のプロジェクトや働く人、職場なども刻々と変化し、これまでは変わりにくかった住まいなども、テクノロジーの発展と共に土地に縛られにくくもなってきている。
移動を伴いながら、未体験の土地で、違う景色で目覚める。
そんなこともできるはず。
でもここで大事なことは、その生活をじぶんはしたいのか?ということ。
社会的
じぶんたちのことをじぶんたちで決めること
反対しないということは、イエスと言っているのと同じだ。
こち亀の両津勘吉はそうやって怒り、じぶんで政治家になろうとするという話がある。
様々な不公平な制度、誰のためか分からない組織、強固な利権、じぶんたちのことしか考えていない様々な所作に、あれやこれに目を覆いたくなるし、驚き、怒り、呆れ、失望し、最後にはどうでもいいと思い、考えなくなり、見なくなる。
じぶんには関係ない、興味ない。
でも実
なくなって初めて分かる
日常のじぶんを支えていたものというのは、案外認識していないことが多い。
それに気づくのは多くの場合、それがなくなった時だ。
最近仕事がワンオペで行う日が増えていて、それはそれで快適だぜと思っていた。
しかしふとした連絡やお願い事をする時に、変な抵抗感を覚えることがあった。
はたまたその返信の中に、じぶんのことをよく思わないという意味あいを付け足してしまうことが増えた。
それを信頼できる人に
直接会うと解消すること
現代人の大きな誤解の一つにオンラインで親密なコミュニケーションが取れていると勘違いしていることがあると思う。
もちろん仕事のやり取りや、業務連絡なんかは映像やテキストでやり取りすればよいし、多くはそれでなんとかなる。
ただ仕事の領域だとしても、齟齬や意思疎通が図れない部分が見受けられ、案外そこから一緒に働いている人との信頼が崩れることがある。
ことこれが親密性の話になれば、テキストや映像で補