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私の思ったこと

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2021年5月の記事一覧

ストレスって何だろう?

ストレスって何だろう?

ストレスは人によって違う。

そして同じ現象でも受ける人によってダメージや負荷の大きさは違うし、そもそもストレスに感じる、感じないの差すらある。

なので共通認識のストレス、ストレスって何?という質問の答えは、各個人によって違う。という答えになりがちだ。

しかし何とか質問にシンプルに答えたいと思った時におもしろいものを見つけた。

人が感じるストレスを点数化した表である。

配偶者の死を100と

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人に会いたくないという人の「会いたくない」

人に会いたくないという人の「会いたくない」

人と関わるのが苦手。

一人でいるのが好き。

できることなら人には会いたくない。

そういう人はコロナ禍を経て、それ以前からも年々増え続けているように感じる。

その反面、やっぱり対面したり、食卓を囲むことって言い知れぬ幸福感があるよね。と感じている人もまた多くいて、その差を不思議に思っていた。

でもその差は純粋に「会いたい人の顔が思い浮かぶかどうか」というところが差なのかなと思っている。

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あなたを大切にしてくれる人

あなたを大切にしてくれる人

誰と一緒に居たらよいのか?

どんな職場がいいのか?

どのようなコミュニティに顔を出したらいいのか?

各々の価値観はそれぞれで、心地好いと思う集団は人によって様々だ。

だから上の質問をされたときは、あなたが心地好いと思う場所や人と一緒に居たらいいのでは?という身もフタもない答えになってしまう。

各個人の解釈の幅が広いし、答え自体もそんなことわかってるよ。という答えではあるので、何かいい返答

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「忙しい」が好きな人にやさしい世界

「忙しい」が好きな人にやさしい世界

ボクは選べる選択肢が多いことを進歩や発展と捉えている。

主婦になり、子育てすることがかつては常識であり、それしか選べないことは、それを望まない人にとっては苦しい時代だった。

主婦にもなれる。子育てに集中することもできる。働くことに集中することもできる。子育てと働くことの両立を選ぶこともできる。

どれでもいいよ?が進歩だ、と。

こう考えると片方だけが異常に称賛され、片方には市民権がないものっ

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イヤな人と付き合わないといいこと

イヤな人と付き合わないといいこと

イヤだなぁと感じる人と会わなければならない時間。

その会う前の時間には某かの葛藤や邪念、思いが存在する。

「誰かと会いたくない」という気持ちはじぶんの脳裏に確かに記憶される。

記憶されるだけならまだ良いのだが、その記憶されたじぶんの思いは他者の気持ちを想像するときの材料によく使われる。

つまりじぶんと他者が会うときに、他者はじぶんと会うことに対してどう思っているか?と想像を巡らせるときにそ

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その人にとっての「ほんとうのこと」

その人にとっての「ほんとうのこと」

なるべくジャッジしたくない、と思っている。

それは単純にジャッジされたときにうれしいこともあれば悲しいこともあるように、もろ刃の剣的だからだ。

でもそれ以上にジャッジすることによって見えなくなることがあるが故にジャッジしたくないと思っている。

それが「その人にとってのほんとう」だ。

例えば父親を知らずに育った人は父親の思い出を語ることはできないし、父親にいい印象や肯定的な表現を使うことも少

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信頼できる人って?

信頼できる人って?

自分の言ったこと、することを全て肯定してくれる。

そんな人のことをイエスマンと言うが、どうにもいい印象がないのはなぜなのだろうか?

まず人はそれぞれ違う考え方、感じ方をしているということ。

そして自分の言ったこと、することが全て正しいということがないという大前提がそもそもある。

であるにも関わらず、常に、どんな場面になろうとイエスと肯定してくるということは、どこかにウソや無理、歪みが含まれ

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じぶんの頼られ方

じぶんの頼られ方

じぶんがどんなところで活躍できるのか?

どんなことをしたら人の役に立てるのか?

じぶんの才能や特技、それ以上にどんな場所でどんなことをしたら、よろこんでもらえるかということは多くの人の悩みだと思われる。

そしてもちろん忘れてはならないのは、じぶんのよろこびだ。

でもそうなると更に難しく感じるはず。

他者のよろこびとじぶんのよろこびが重なるところはどこなのだろう?ということになるからだ。

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不要不急なものの必要性

不要不急なものの必要性

昨日のnoteでバレエを観てきたという記事を書いた。

その会場ではもちろんコロナウイルス感染対策は想像以上に会場中に張り巡らしたものとなっていた。

そう。社会的な状況で言えば大きな変化はなく、不要不急の外出は。と叫ばれている昨今ではある。

しかし会場にはバレエを観にたくさんのお客様がいらしていた。

もちろんそれぞれ立場があり、生活がある。

その中で個々人が思うリスクはそれぞれの方にのし掛

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命を燃やせ

命を燃やせ

ひょんなことからバレエの公演を観劇して来ました。

https://www.bunkamura.co.jp/s/orchard/lineup/franchise/20210519.html

毎日文章を書くぐらいですから、身体表現や音楽より台詞や言葉で感動し、心に届くタイプだと思うのです。

だから言語表現、台詞のないバレエはどうなのだろう?と少し不安でした。

しかし観劇してみるとその不安は吹き

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今がベストタイミング

今がベストタイミング

あの時ああしておけばよかった。

こう言えたなら、決められたら、諦めずに踏みとどまれたら。

人はそうやって悔やむ。

しかし悔やむからこそ、その後の今という時間で、かつて悔やんだ内容と同じ後悔をしない行動や決断ができるとも言えるので、決して悔やむこと自体は悪いことではない。

しかし一度悔やみ出すと無数の決断の先に伸びた世界がそれぞれ見え、その一つ一つが輝いて見える。

そうなると今じぶんがいる

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よき出会い

よき出会い

他者から見てよき関係性が垣間見えると、人はその出会いを尋ねる。

どこで知り合い、どんなきっかけで関係性に発展したのか?

もちろんボクも他者に対してその質問をよく尋ねてはいる。

しかし多くの場合、計画して、狙って出会いましたという話を聞くことは少ない。

出会いの瞬間は、ただの偶然なのだ。

皆が思うよき出会いとは、後に振り返ったときに、そう見えるもの、そうなるものであるということ。

そして

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書くことは一つに

書くことは一つに

毎日書く場合、ボクなんかは値が元々ケチなので、二つとか三つ言いたいことが重なって文章になっている場合、それらをそれぞれ明日明後日でエエわ〜と先送りにして、考えることとか思い付くこと自体を二日間くらいサボったりしているわけです。

なぜならそんな毎日毎日いろんなことは思い付かないし、書きたくない日だって、気乗りしない日だって、体調悪い日だって、スマホ壊れている日だってあるわけです。

でも、というこ

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「向き合う」と「避ける」

「向き合う」と「避ける」

向き合うと避けるはバランスである。

やれ自身の成長だ、やれスキルアップだ、今は頑張り時だ、受け付けない人だけど共に進まねば。

そういう負荷は日常のあらゆる時間に存在している。

負荷が強く、嫌なことだとしても、その環境に身を置いたからこそ得られるものは、やはりある。

しかし長い時間、あるいはたくさんの回数それを重ねてしまえば、じぶんはそれを重ねていくそもそもの体力や気力を奪われる事態にもなり

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