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私の思ったこと

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1日の中で、感じたこと、思ったこと、考えたことを毎日更新しています
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2020年6月の記事一覧

素敵なお弁当

素敵なお弁当

公認会計士とFPの資格を持っています。

コンサルとしてあのプロジェクトや、あの会社と関わってきました。

フォトショップ、イラレ、プレミアプロ、バッチリでJavaScriptも使えます。

これまで生きてきた中でじぶんの武器やできることを話す機会というのが、年々増している。

昔価値があった出身校みたいなものの価値が薄れていることからも、より全体の中で機能としてのできることが重宝されている。

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書くことの見つけ方

毎日書くということは、毎日書くことを見つけたり、決めたりしているということで、実際に書くこと以上に僕は何を書くかを決めている時間の方が重苦しい時間だとも言える。

24時間という時間がみんなと同じであり、ある程度のルーティーンの中で暮らしている場合、日常は同じようなことの繰り返しだと感じがちだ。

しかし今日も昨日と同じでした。という日記は毎日書くのは簡単だが、誰の為にもなりにくい。

どうしたら

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どう作られているか知ること

どう作られているか知ること

最近ドラマ『古畑任三郎』シリーズを観返している。

フジテレビで放送した田村正和さん主演の刑事が毎回個性的な犯人と対決する、というミステリードラマです。

学生時代何度も何度も繰り返し観ていたものだから観なおしていても、記憶がハッキリしているものが多く、懐かしい気持ちと、覚えているにも関わらず感じてしまうドキドキや緊張は、やはりこのドラマの完成度を物語っているように思います。

今観ても、何度観て

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週休5日制という未来

週休5日制という未来

『10年後にあったらいいもの』というお題が中学の卒業文集で出て、僕が書いた答えが今日のタイトルだ。

当時学校では完全週休2日制が導入されるかどうかの境目にあった。

なので5日制とまではいかなくても、もう1日くらい増えて、学校や社会は休みという「何をしてもよい」時間が増える方向に向かっていくだろう。
という展望と期待を込めて、僕はそう書いた。

しかし同級生の答えを見て僕は驚いた。

「マイベイ

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今わたしにできること

今わたしにできること

母、弟と関係を続けていてくれてありがとう。

妻と知り合い、関係性を育んでくれてありがとう。

学生時代の友人たちと関係を続けていてくれてありがとう。

ファッションのセンスがなかったのにめげずに服の探求を続けてくれてありがとう。

映画たくさん観てくれててありがとう。

知らないことを知りたいと思えるのは、知っていることがあるからわかることなので、知りたがってくれてありがとう。

いろんな見知ら

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ヒマをヒマとする

ヒマをヒマとする

人が忙しくなったのは、農耕を始めたときからだと言われている。

狩猟採集時代の生きていくための労働時間は3〜4時間ほどで、もちろん狩りの出来によって食事にムラがあることは否めないが、あとの時間はわりとのんびり暮らしていて人類の歴史を見ても快適だったのか、この期間が異常に長い。

その後安定して食料を手に入れることのできる農耕に着手し、定住を始め、ストックができる特性から同じ民の中に持つ者と持たざる

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住まいから感じられること

人が住む場所、家を決めるとき、大切にすることはそれぞれ違う。

駅からの距離や家賃であったり、二階以上と言った条件、はたまた宅配boxだったり、追い焚きが付いているや築年数だ、東京タワーが見えるとか、憧れの港区か渋谷区がいい。と言ったことまでほんとうに様々な基準が存在している。

どの基準も、その優先順位もその人のものなので僕はどの判断基準もその人が快適なら最高だと思っている。

やっぱり生活を営

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儚い記憶

儚い記憶

僕は『サザエさん』というアニメを観ると儚いと感じてしまうというnoteを昔書いた。

あれは磯野家にとってみんなが揃っている一番幸せだったときの記憶で、それが毎週シャボン玉のように現れては消えてを繰り返して、その瞬間は過ぎ去って今もうここにはない。という儚さを感じるからだという旨のことを確か書いた。

そして『サザエさん』がこれ程長く続いているのも、この生家実家という場所での時間の儚さ、無情さを明

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最初に生み出すエネルギー

最初に生み出すエネルギー

このnoteは毎日帰路の電車内で、スマホで書いている。

1日の時間の中でいつを書く時間にするといいか、朝だったり、昼食後だったり、寝る前だったり、いろいろ試してみた結果、電車内が一番捗るとわかった。

しかし時折例外がある。
それが土曜日の帰路の電車内だ。

電車内で書けずに帰ったら眠るまでに書かなければ、というプレッシャーが平日にはある。

しかし土曜日の帰路には日曜日休みであるためにそのプレ

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時間の基準

時間の基準

そそくさと街行く人が慌ただしい世の中になっている。

他者に対してこの人慌ただしいなぁと思うこともあれば、遅い人だなぁと感じることもある。

どちらも人それぞれだが、早いとか遅いには時間的な基準があるはずで、その基準はおそらくその人か、その人の周囲の環境によって決まっていて、時間の感じ方の基準に対する意識というものは人はほとんど持っていない。

そしてそもそも何を基準にすればいいのか?
何を基準に

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体が心を支える

体が心を支える

心・技・体という言葉がある。

心、技、体がバランスよく整っているものが勝つことができるし、それをどれも侮らずバランスを整えていくことが自身の向上、結果に関係しているというような意味で使われていて、心(メンタル)を3つの最初に置くことで、いかにスポーツや勝負ごとの中で心が大切かということを説いているとも言われている。

しかし僕は最近心は体に強く影響を受けていると感じることが多い。

例えば寝不足

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過ぎ去る記憶

過ぎ去る記憶

どんぶらこどんぶらこと川の上流から桃が流れてきました。

日々僕たちは様々なことを脳ミソで考えていて、このどんぶらこどんぶらこのように現れては流れということを繰り返している。

人によってそのどんぶらこを鮮明に覚えています。という人も居れば、どんぶらこがあったことは覚えている。どんぶらこがあったことすらも覚えていないと言ったような個人差がある世界でもある。

だからこそ人はメモや日記、写真を撮った

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コロナ禍の不良

最近不良ってあまり見かけなくなった。
という声をときどき聞くことがある。

昔不良だった人や、昔ある程度不良というものと触れ合ったことがある人はもしかしたら今学生や街を見るとそう感じてしまうのかもしれない。

僕は今回コロナショックになったときに、そして今現在の街を見ていると街に不良がいないなぁと感じてしまっている。

皆が四六時中(自転車や車の運転中なども)マスクをし、人との距離をあけ、出かけな

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僕のこと

僕のこと

僕のこと。

僕には三歳上の姉が居て、母と同じ誕生日に産まれた初めての子どもだったのだけど、その後その子は亡くなってしまった。

そうして産まれたのが僕だったので名前は「大喜」と書いて(たいき)と読ませた。

母は歳の離れた末っ子で、叔父さんが早くに子どもを産んでいたので母方にとっては久しぶりの孫、父方は完全な初孫とちやほやされる環境は整っていた。

立ったり、歩いたり、トイレや、話したりすること

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