世帯数は2015年がピーク

ただただ、シェアします。

出典:「国土の長期展望」中間とりまとめ 概要(平成23年2月21日国土審議会政策部会長期展望委員会)

・2015年が世帯数のピーク
・（他資料より）2050年の約4割の単独世帯のうち半分が高齢者世帯
・高齢者は今の家に住むだろうから、新規で住宅を求めるのは「夫婦のみ」and「夫婦と子」。とするとその合計は、2015年：2345万世帯から、2050年：1524万世帯へ約35%減

核家族化は、増加の一途。

核家族化によって個人は自由を手に入れたが、両親への心配も増えただろう。世帯は別でも、距離は近いような生活が望まれているのではないかと思った。

また、単純に人口が減るとは世帯が減ることであり、産業に大きく影響を与えることを改めて実感。黙っていればジリ貧になってしまう人口減少社会において、この先どのように希望を見出すのかは、改めて大きな課題であると感じた。