よだれだこ

人生を豊かにする生き方。

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最近の記事

japaneseエビマヨ

エビマヨ。 エビの豊かな香りを甘酸っぱいマヨネーズで優しく包みこんだ料理。 中華料理店ではもちろんお酒にも合うため居酒屋でも定番のメニュー。 エビマヨのレシピはたくさんあり多くの日本人に愛された証でもある。 そんなエビマヨの原点を口にした当時の横浜の中華街のシェフがいたそうだ。 1980年サンフランシスコでエビのオーロラソースをつけて食べた事から今のエビマヨは始まった。 それを食べたシェフはまずいと感じたそうだ。 そこから日本人の口に合うように改良された。 今

    • 魅惑のラフテー

      みんな大好き豚の角煮。 口の中に入れると豚の旨みを帯びた脂と甘辛いタレが白米を魅了する。 時々食べたくなるがあまり飲食店に豚の角煮定食は見当たらない。 そこで今回は圧力鍋を使って自炊する事にした。 料理を作る時参考にするのがYouTube。 盛り付けや見た目を参考にするのがInstagram。 時代の波には今のところ乗り遅れてはなさそうだ 今回は無印ようへいさんのレシピを参考にした。 ところでみなさんはラフテーを知ってるだろうか? 見た目はほぼ豚の角煮だが使

      • メキシコから来た森のバター

        森のバターと聞いたら皆さんは何を思い浮かべるだろうか? 先日アボカドを買い物カゴに入れ自動レジに並んだ。 アボカドにはバーコードが付いていないためレジのタッチパネルの中から選ばなければならない。 しかし探せど探せど全く見当たらない。 なぜなら野菜の品目群から探していたからだ。 実はアボカドは果物だったのだ。 アボカドはメキシコ、南アメリカを原産とする。 6〜25mの常緑樹になる実である。 森のバターと言われる由縁は脂肪分が多い。 しかしコレステロールを減らす

        • らふてー?なにそれ

          みんな大好き豚の角煮。 この食べもを嫌いな人なんか聞いた事ない。 甘辛い醤油ベースのタレでじっくり煮込む。 箸を入れるとほろほろと繊維が断ち切れる。 白米の上にワンステップ置いて口に入れると止まらなくなる。 しかし一般家庭で豚の角煮が食卓に並ぶ事はあまりないのではないだろうか? それはおそらく時間がかかる料理だからである。 豚の角煮の起源は中国である。 大きな鍋に豚肉を入れて煮込んでいた。 しかしその存在を忘れて3日後に気づき調味料で味を整え出来たと言われて

        japaneseエビマヨ

          これが大人の味

          みなさんは牡蠣は好きだろうか? そろそろ牡蠣小屋に行く季節がやってくる。 しかし今となっては美味しいと思える牡蠣だが子供の頃の私は決して口にはしなかった。 磯の香と苦い味。 人間の食べ物ではないと思っていた。 そんな私にも転機がやってきた。 社会人一年目の春。 牡蠣が有名な広島に訪れた時の事だ。 友達のすすめで勇気を出して口に海のミルクを一口入れてみた。 確かに子供の頃に感じた磯の香りと苦味があった。 しかしそれが逆に美味しい!! と感じてしまった。

          これが大人の味

          潰すの日本だけなん?

          みんな大好き国民的家庭料理ポテトサラダ!! 決してメインとは言えないがメインの横にあるだけで何倍も輝いて見える。 私の持論ではあるが、ポテサラがうまい店は間違いない!! 私は居酒屋に行くと必ずポテサラを頼む。 なぜなら出るスピードが速いからだ。 メインが出るまでには時間がかかる。 酒を右手にポテサラで胃を整え主役を待つ。 店によってポテサラの具は様々だ。 メインのジャガイモとマヨネーズの他に チャーシューやにんじんやきゅうり。 珍しいものだとピクルスやマス

          潰すの日本だけなん?

          手羽先記念日

          世の中には手羽先記念日が存在するらしい。 1981年6月14日。 この日は手羽先店チェーン店である『世界の山ちゃん』の創立記念日らしい。 今や手羽先=名古屋というイメージが強い。 これは世界の山ちゃん効果なのだろう。 鳥のジューシーな味わいと甘辛タレに胡椒。 ビールが進むに決まってる。 鳥の手羽は大きく4つの部位に分かれている。 よくスーパーで見る手羽元と手羽先以外に手羽中と手羽中ハーフが存在する。 皆さんはどの部位が1番好きだろうか? 僕は圧倒的に手羽中である。 一番

          手羽先記念日

          カゼインミセルってなんですか?

          モッツァレラチーズ!! 昔モッツァレラチーズゲームが流行った。 みなさんはやったことあるだろうか?? ルールはすごいシンプル。 前者よりテンション高くモッツァレラチーズ! と叫ぶだけ!! 今覚えばめちゃくちゃくだらないゲーム。 大学時代全力でやってた事が恥ずかしい。 このモッツァレラチーズの起源を知ってるだろうか?? 起源は18世紀のイタリアのサレルノ。 やっぱりイタリアか!って感じだよね。 ワインとチーズが似合う国。 それは誰が考えてもイタリアだろう

          カゼインミセルってなんですか?

          鮭とサーモンって何がちゃうん?

          最近回転寿司に行くとサーモンのメニューのラインナップが年々増えてる気がする。 それもそのはず!! お寿司の好きなネタランキング11年連続1位。 まさかのマグロよりランキング上だったんだ。 お寿司は日本の伝統的な食文化。 昔はお寿司にサーモンって選択肢は無かった。 サーモンって一体なにもの? 日本に昔からいる鮭とは違うが?? そこで調べてみることにした。 そもそも鮭科にはめちゃくちゃ種類があるらしい そして鮭とサーモンの違いは餌に寄生虫が入る可能性があるかと

          鮭とサーモンって何がちゃうん?

          秋の味覚と言ったら絶対みんな秋刀魚っていいそう。

          秋の味覚と言ったらみなさんはなんと答えるだろう。 食欲の秋と言うように秋が旬な食材は山ほどあるが僕が思うにみんな秋刀魚と答えると思う。 秋刀魚(さんま)名前にすでに『秋』ときいてある。 そして刀のように細く輝いているから秋刀魚と名前がついたのだろう。 この誰もが知る秋刀魚だが、近年不漁らしい。 さんまの水揚げ量は水温上昇により年々減少傾向だ。 今年の初売りの秋刀魚は1匹6千円近くついた。 安さとうまさが売りの秋刀魚にはなかなか痛い。 そして僕が思う秋刀魚の一番

          秋の味覚と言ったら絶対みんな秋刀魚っていいそう。

          パスタに檸檬ってありなん?

          パスタとレモンの相性。。。。 未知すぎる。 酸っぱいパスタを食べたことがあるだろうか? 想像するだけでむせてしまいそうだ。 先日レモンサワーを大量に飲みたくてレモンを大量購入してしまった。 案の定。全部使い切らずに冷蔵庫に置き去りだ。 レモンを大量に消費できる料理を考えたがまったく思いつかない。 そもそも檸檬はミカン科ミカン属の柑橘類。 酸味や香りを楽しむ香酸柑橘類である。 檸檬をメインに使うのはなかなか難しい。 考えに考えた末。パスタに入れてみることにし

          パスタに檸檬ってありなん?

          ズワイガニより渡り蟹の方がうまくね?

          私は幼少期に休日に叔父と瀬戸内海の海に釣りに出かけていた。 しかし、毎度これといった釣果もない。 だいたい20センチ程度のベラかハゼ。 いい時はキスやアジが釣れた。 それでも、竿から感じる トン。トン。トン。 という魚が食いついた時の当たりの感触がたまらず飽きずに何度も海に出かけた。 ある時。いつもじゃありえないぐらい竿がしなった。 恐る恐る糸を手繰り寄せると、鼠色のような物が見えた。 ゴミを釣ったんだと一度落胆した。 しかし岸に上げてみると鼠色をした蟹だ

          ズワイガニより渡り蟹の方がうまくね?

          桃の冷製パスタ🍑

          私の地元晴れの国岡山。 そんな岡山の名産品は白桃。 夏になるといろんなところから白桃が送られてくる。 岡山駅を降りると大きな桃太郎の像。 岡山県民はモモ信者である。 しかし、全国のモモの生産量と比較すると6位。。。 なんともまあ、残念な現実。 しかし、そんな現実をものともしない。 2018年には開港30周年を記念して岡山桃太郎空港の愛称を制定。 そして、中学時代から聞く伝説がある。 それは、桃太郎に触れたら天下一。 卒業式の日、中学のヤンキーたちが、桃太

          桃の冷製パスタ🍑

          叩いてなくね。ぎゅうたた。

          牛肉のたたき。赤みがたまらない。 たたきと言う料理法は、基本的には包丁などでたたき、細かくした料理を指す。 しかし、カツオのタタキを見てわかるように全く叩かれていない。。。 どういうこと?! カツオのタタキの由縁は、手のひらに塩をまぶし叩いた。など他説ある。 そう言われればそうなのか。 あまり納得できないが納得せざるおえない。 カツオのタタキの本場高知では、わらで炙った暖かいカツオにスライスしたニンニクと塩とワサビ。 これに合わせて飲む日本酒はたまらない。

          叩いてなくね。ぎゅうたた。

          カルディーならそれっぽくなる。

          カルディー。それはお洒落な店。 カルディーにあるものは全て洒落ている。 カルディーのお姉さんからコーヒーをもらうが、私はコーヒーを飲めない!! しかし、結構です。 なんて言えない。 毎度もらい、渋々飲み干す。 そんなカルディーには大好物がある。 それは生ハム。 これがうまいんじゃ。絶対に2.3個カゴに入れる。 市販の生ハムよりも肉厚で塩味が効いている。 ワインの最強のお供。 しかし、この生ハムにクリームチーズとクラッカーを足すとワインが無限に喉を通る。

          カルディーならそれっぽくなる。

          小鳥じゃないじゃんイワシじゃん。

          ベッカフィーコ。日本じゃ聞かない料理。 ベッカフィーコの名前の由縁はイチジクと小鳥。 イチジクを突く小鳥の事らしい。 これがベッカフィーコの由縁になった鳥。 なぜ、それがイワシなのか。。。 意味がわからない。 イワシの尻尾が小鳥の羽らしいんだが、全くわからない。 しかし、シチリアではよく食べられる料理みたいだ。 食材は、パン粉やレーズンやカシュナッツなど。 オレンジ彩るベッカフィーコ。

          小鳥じゃないじゃんイワシじゃん。