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苗・種植え付けからGoogleで天気予報スケジュール管理

前記事からかなり空いたので肥料撒きから植え付け、虫除けシート(有機栽培は必須)で防虫対策まで一通り終えひと段落🍁

回想は肥料撒きから

肥料撒いてダァーーっと

一気に耕し完了。まあまあな力仕事だけどパワー系は得意なので1時間足らずで完成🤲
肥料撒いてから3、4日後が植え付けタイミングらしいが雨が多く1週間後に。
ちょうど大根、にんじんの有機種も届いたタイミングでもあり、早速9月12日から植え付け開始🌱

ゆっくり効き続けるタイプの肥料は植え付け時に。
まずはブロッコリーから🥦
栽培種はこちら

茎ブロッコリー(スティクセニョール)ポット緑
・側頂花蕾が順次伸びて長期間収穫できます
・花蕾も茎もやわらかくて食味にすぐれる
・定植後60日ほどで頂花蕾が収穫できます

極早生ブロッコリー(シャスター)ポット紫
・植え付け後50日余りで450kgほどの頂花蕾種
・耐暑、耐病性で強健
・側頂花蕾も多収できます

ブロッコリー ポット黒
・耐暑、耐病性にすぐれ強勢で栽培は容易
・定植後65日で収穫できる中早生種。その後3月末まで側頂花蕾がとれる多収種

根が肥料焼けしないように土をかまします

素人には感度の瞬間かもしれない笑
植え付け後、根がしっかり張るまでは水をたっぷりあげるのがポイント🤲💦

ブロッコリーは高くなるので目安50cm間で植え付けを

ここの畑はカエルが大量に生息してるのでガンガン虫を食べてくれるから救世主である🐸
作業してたら寄ってくるからかわいいやつら🐸

続いて白菜🥬

栽培種はこちら
中早生白菜(オレンジクイン)ポットオレンジ
・75日余りで2kg、日をおけば3kgに成長。
 中早生種
・結球内部の色は鮮やかな橙黄色で栄養価にすぐれる
・歯切れがよく、青臭みが少ないので生食サラダ用にも利用できます

中生白菜(黄ごころ85)ポット緑
理障害の発生が少ない球内部は鮮黄色で葉質は柔らかく甘味があり品質良好 85日型です

早生白菜(黄ごころ65)ポット黄色
・病害に強い黄芯系の早生種
・玉はやや長めの砲弾型でよく揃い、球色は極めて濃緑
・67日型です

中生白菜(金将二号)ポット金
超耐病性で作りやすい良質多収
85日で3.5kg、日をおけば4kgに成長

コツをつかみ要領よくガンガン植え付け、

あっという間に完了🥬🥦
試しに端っこ2つはキャベツも植えてみた🌱

栽培種はこちら
一般的なキャベツ ポット黒
・植え付け後、約55日頃から収穫できる
・暑さに断然強く高温結球性にすぐれる
・やわらかくて食味が極上、生食に適します

あまいキャベツ ポット黄色
・きれいな球で非常に良く揃い、生食や油炒めなどに適します
・甘味があります

続いて大根、にんじん種植え付け

こちらが大根の種

保険含む4つを撒き

3日目で発芽🤲🌱

大根に比べ、にんじん種は目を疑うサイズ笑

栽培種こちら
にんじん
まき時:3~9月 (ハウス1~3月)寸胴型で収穫
寸胴型なので、栽培しやすく食べやすいニンジンです。ヨーロッパで19世紀から愛されるロングセラー品種。甘みが強く肉質の柔らかい品種で、生でおいしくいただけます。土壌はあまり選ばない早生品種です。収穫サイズの目安は12~15㎝です。冷地のほうが大きく育ちやすいです。秋まきは、小さめに育ちます。

青首宮重大根
播き時:3~5月、8~9月
栄養豊富な日本の人気だいこん

そして有機栽培に必須の虫除けシートをダッシュ設置💨

日没までかかったがなんとか形に。

日々の水やりですくすく成長を。植物は成長早いなと改めて感心しました🥺
そして有機栽培に最も重要な作業が虫チェック🔍

狭い間で隙間を空けて葉や土に天敵虫がいないかチェックをするが、この隙間を空けてる際に蝶々や蛾が入ってしまうと卵を葉につけられてしまうリスクがある…

そこで筆者はシート内に侵入して密封に成功。
匍匐前進で虫チェックをする危ないスタイルである笑

白菜は虫がつきやすいみたいだが、白菜18中、3匹のみと少なめに安心。カエルのおかげかな🐸

ブロッコリーはこの時点では虫がつきにくいらしくブロッコリー20中、ゼロ。
ブロッコリーは🥦になってからかなり虫がつくようなので今後の徹底管理が重要である。

収穫まで毎日匍匐前進スタイルの実施が必要となると気合いが入るが、ひとまず無事に形を作ること成功🌱

作業終了後、今日はお隣農家さんに有機栽培唐辛子をおそそわけいただきました🤲🌶
うまいだろーなー☀️

さて最後に、野菜栽培をゼロから収穫までの情報量が膨大にあり、もちろんこの情報をデータベースにしておけば来年の栽培に役立つので、まずは石灰から収穫までの間の詳細や天気などあらゆる情報をスケジュール化したいなと思い、Google カレンダーで管理してみることに🗓

こちらが新規で作成した野菜栽培カレンダー
いつも仕事で利用しているアカウントで新規作成。仕事モード中は野菜栽培カレンダー非表示が簡単にできるので、ON, OFFをメインアカウントでできます。

天気や温度は毎年変わるのでカレンダーに天気表示を付けておくと今年の収穫スピードなどが後に一目でわかり便利です。

1年経つとプロセスも忘れがちになるので残しておきます

Google カレンダーはデフォルトで天気カレンダーは無いので設定からiCalを引っ張ります☀️

URLを設定すると天気カレンダーが追加されます。
また、各栽培種により収穫タイミングが違うので種により植え付けから収穫時をカレンダーの予定にしておくと収穫時期が一目でわかります。

Google カレンダーは予定の繰り返し機能があるので収穫時期にカスタムします。

もちろんスマホカレンダーアプリにも連携🗓
しかし、カレンダーだけではデータとしては足りないので、Google スプレッドシートをデータベースにして情報や天気スケジュールのより良いデータ化をできるようにScriptを書いて実装を試してみます。

最適化に成功したらまた記事でご紹介しましょう。

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