Taijen

91年生まれ。父との銭湯通いから扇風機に興味を持ちはじめ、15歳で「第63回全国扇風機…

Taijen

91年生まれ。父との銭湯通いから扇風機に興味を持ちはじめ、15歳で「第63回全国扇風機の前であーってする大会」MVPを獲得。18歳で渡米、本格的にプロ活動を開始。ダイソンカップの試合中「羽のない扇風機事件」に巻き込まれ、左膝前十字靭帯を断裂。一時は引退も考えるも(つづく)

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  • どうせ死ぬなら大晦日がいい

    • 32本

    さよならだけが人生でたまるか!

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【即納】覇王のたまご 10個×3パック☆

自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ って内省をたまにするけど、難しくないっすか。 茨木のり子さんの詩は、 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて と続くけど、「みずからの水やり」の難しさよ。 大人に、この年齢になってきて、そんなことを思う頻度が増えた。 ぐわし、という感じである。 きっと、心が乾きやすくなったのは「分かってしまったから」なんだろうね。世界の仕組みも、自然も科学も、親が人間であることすら分かってしまって、やる

    • どうせ死ぬなら大晦日がいい

      生殺与奪が盛んだった時代を想う。都の外には光が無く、亡骸が積もり、理不尽な疫病に抗う術もなし。生まれながらに貶められ、泥水で育ち、それでいて報われることのない人生。そんな時代においても人は、生きる喜びとカタルシスを見出だし、歌うように・踊るように生きたのだろうか。 強く、尊く、美しくあろうとしたのだろうか。 そんなことを、ヨーグルトの蓋をペロつきながら考える。仕方がない、これも生きるためなのだ。生きて腸まで届けるためなのだ。そう、生きるとは‥ 元旦の陽だまりで目を覚ました

      • おままごとの金科玉条

        おままごとを始める前に、まずは責任者の紹介を。 この遊びを始めるヒトは28歳。Male。楽天家と野心家のハーフで、自信家の血も混じる。言葉が好き。情緒を愛する。海街に暮らし、本とお酒を嗜む。旅と猫に救われてきた。よく喋る猫に挟まれたい。うにゃうにゃ言いたい。優しく想像力のある人間を好むが、そうでなければ興味なし。そういう意味では人でなし。でもたぶん人たらし。それはそれでろくでなし? お察し通りに語感フェチ。行動原理は「面白がる」。まじめにふまじめ。シュールだいすき。散財も

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