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価格帯別出来高から行うトレード

みなさんこんにちは、たいへいです。

久しぶりのNOTEになるんですが、今回はまた本の紹介をしていきたいと思います。

今回は無敵の「プライスアクション+価格帯別出来高」FXトレードという本を紹介させていただきます。

僕の周りの方々が読んでいたので気になっていましたが、とても勉強になったので紹介させていただきたいと思います。

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この本について

この本ではプライスアクションや価格帯別出来高についてが主になっていて後半にリスク管理や資金管理の内容が書かれています。

今回はその中でも価格帯別出来高に少しだけ触れてみたいと思います。

価格帯別出来高とは

価格帯別出来高とは価格ごとの出来高を表示するものです。

僕たち個人トレーダーのようにトレードしている人もいますが、市場には機関投資家も存在しています。
個人よりも機関投資家の方が資金力は上ですし、相場のお金を動かしているのも機関投資家と言っても過言ではありません。

機関投資家の動きに従って売買していくことが重要となってきますが、機関投資家は市場参加者に見つからないように少しずつ仕掛けています
(なぜ少しずつなのか、その理由は今回は省略します)

それを見つけるために価格帯別出来高を使用します。
次は価格帯別出来高を実際に使っていきます!


価格帯別出来高の活用方法

今回は価格帯別出来高の活用方法の一例を紹介したいと思います。
アップルの過去チャートを用いて説明したいと思います。

Trading Viewより引用

2023の8月で高値を作ってから窓を作って下落し始めています。
この時押し目を狙う時に価格帯別出来高を使用します。

オレンジ線の間の期間で価格帯別出来高を表示しました。左側にある青と黄色の出来高が価格ごとに表示されています。
横に大きく出ているほどそこでの売買が多かった部分です。

表示されている図をみると170ドル付近が一番出来高が大きかったことがわかります。
それではこの後の価格の動きを見ていきます。

出来高が一番多いところで2回支えられましたが、その後突き抜けてしまいましたね。
一番右にある白丸部分は2番目に出来高が多いところで支えられていたことがわかります。

今回なぜこの価格帯別出来高を使ったかというと、下落の時は支持ライン、上昇の時は抵抗ラインになりやすいからです。
必ずしもここで反発するという訳ではないのでご自分でも他の銘柄のチャートで検証してみてください。


まとめ

今回の本は、勉強になる部分が多くて面白かったです。

一部分だけの紹介となっているのでぜひご自分でも読んでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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