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公募戦士P氏:履歴書のテクニック

P氏は2021年5月半ばに締切の公募に応募をしようと、書類集め始めました。すでに公募がかかっているポストの職位は「教授、准教授または講師」です。つまり「いい人がいたら取りたい」という部分も見え隠れしています。若い人がいいのであれば、「講師または准教授」という書き方をするからです。

P氏は准教授として研究だけではなく、社会貢献も多くこなしてこられました。大学教員公募での履歴書は、一般的な履歴書フォーマットとは異なり、「学会および社会における活動」を書くことが求められます。

あと、履歴は欄内で左寄せにするがよいですよ。右側に変な空きができるかもしれませんが、審査するほうはここにメモや付箋を貼るはずなので空いていたほうがいいのです。


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