売れっ子スタイリストになる為のコツ

5、6年前に当時働いていた会社のスタッフに売れっ子スタイリストになってもらいたくて作成したちょっとしたコツ。

今でも十分通用すると思いつつ、今のバージョンも近々作成しようと考え中。

売れるため



1、売れると心に決める。

 ほとんどの人が技術がうまくなると自然と売り上げが上がると思っている。

  技術が上手くなるイコール売り上げが上がるではない。

 技術が下手な人でも売り上げが高い人はいる。

 売上げをあげる行動をしない限りは売り上げは上がってこない。



2、自分が商品ということを自覚し、値段以上の価値を提供する。

 

 自分がどんな商品を選ぶか考える。パッケージ、中身、お買い得感、高級品を使っているというステータス、利便性、限定商品

  

自分の客観的な印象を考える。ブランディングする。

 周りの人が自分を見たらどういう風に思うのだろう?

 姿勢を良くする。清潔感のある服を着る、手さばきを美しくする。言葉を綺麗にする



武器をきめる。やらないことを決める。

 業界的に技術レベルは非常に高いその中で勝つには、先ず他の人にこれだけは勝てるというものを作る

 自信がつくまでひたすら練習する。勉強する。

自信がつくと説得力、提案力が生まれる。







3,居心地のいい空間を提供する。不安にさせない



お客さんは自分を見ていなくてはいけない。



常に一番かわいい、カッコいい姿にしてあげる



おでこが気になっている人はオールバックにしない。



分け目がある人はそこにしてあげる。



カラーの放置中も



カラー剤でシミを作らない。カラーがついたらすぐとる。



デザインのポイントになるところお客さんが気にしているところから切って行く。



顔に毛を乗せたままにしない。顔にかからないようにカットする。



顔に髪を当てない



カラーの待ちは椅子を下げる。



何が欲しいかを察する。



悩み解消、トレンド重視、ただ整えたい。若くなりたい。



目線の高さを合わせる



嫌なことをしない。



来た時よりも劣る姿にしてはいけない。



喋りたい人とは喋る。喋りたくない人とは喋らない。



余計な話をしない。全て髪に繋げる

 この後どこか行く? スタイリングをどうするか決めるためにする質問





いつもブローしない人にめっちゃブローしない。



やることをいちいち説明する。

何も言わないで離れたりチェックしたりカットしたりしない







4,待たせない。



一発で切る。



一発でシェープする。



後ろは2分で終わらせる。(気持ち)



飽きたらやめる。お客さんが終わりたいときに終わる。こだわりはほどほどに



仕事のムラを無くす。終わる時間暇な時も一定

お客さんが予約を取りやすくなる毎回1時間でカットが終わるのがわかっていたらその時間が空けば予約がとてる。たまに1時間以上かけてしまう人の場合はその空いた時間の利用の選択肢から除外される



最初のカウンセリングは5分以内。

 大まかな方向性を最初のカウンセリングで決めて後は施術をしながら決めて行く。

最初に全て決めてしまうと後から起きるズレに対応できなくなる。

カラーの後に気分が変わる。

前髪切ったら気分が変わる



お客さんと一緒に悩まない。

 ほっておくのも手です。







5,次回来店を促す



今後の話をする。新しいスタイルの提案



カラーが次いつ必要か? パーマをしたらどうなるか? 



お客さんが自分でスタイリングするときのことを考え提案する。



その人にとってのベストを提案する。予算のことは気にしない。 







6,自己啓発,マインド



アシスタントのせいにしない。

 やりにくいのは全て自分の指示出しの甘さです。人のせいにした時点で成長できません。



お客さんのせいにしない

 時になクレイジーな人もいるかもしれませんが、ほとんどの場合、汲み取れなかった自分のミスです。



目標、数字を気にする。売り上げをあげる計画を立てる。

 明確な目標夢がなくては人はブレてしまいます。



目標を思い出す習慣を作る

 人間はすぐ忘れます。

 毎日見れるところに張り出す。アプリを使用する



バットに入った時の対処法を持っておく。モチベーションを上げる方法を持っておく

 ポジティブな人に会う。メンターを作る。本読む 寝る。切り替える手段を持っておく。





7,新規客獲得



一期一会全て見込み客だと思う。

 一歩外に出たらハンターになる



名刺を常に持ち歩いて出会った人全てに渡す。来てくださいと言う。

 プライベートの時間でも髪の毛の話になったらプロとして話す。



インターネットをいい感じにする。

 新規のお客様がネットを見た時に誰にするか選んでいます。取りこぼさない様に。



紹介してくれる人とご飯に行く。

 友達グループ全員顧客にしてしまいましょう。





8,裏技



鏡を常に見る 見てない時も意識する。

お客さんお後ろに隠れない。

手元を見ない

 手元を見ているとお客さんの考えていることに気が付けません。



わかんなかったら一回いなくなる



お客さんが見てるところを気にする。お客さんの目線を追う。



スタッフに好かれる。スタッフにあの人だったらやっると思ってもらう。レセプションと仲良くする。



ポジティブな人と一緒にいる。



売れてる人の真似をする



無駄に割引しない。



話すスピードを合わせる



名前を3回呼ぶ



そのお客様が好きそうな言葉をかける。



髪を話す時にいい加減にならない。特に友人の時にいい加減になりがち。



失敗しない。失敗の定義ハイダメージ 切りすぎ かかりすぎ



手元を見ない

 手元を見ているとお客さんの考えていることに気が付けません。

お客様の右側に立つ

 心臓の近くに立つと緊張するそうです。

日本の情報をうのみにしない。

 日本の常識は世界の非常識。

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