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自分が貢献できること

自分が得られることだけを考えるよりも、自分が貢献できることを考えた方が選択肢が広がります。

得られることを考えるということは、相手にしてもらうことに期待をすることです。自分が貢献できることを考えるというのは自分で考え行動ができます。自分の行動で変えることができることに集中すれば、変化は自分の意思で実現できます。

学校に行くのがつまらない時に、学校や先生に変わってほしいと願っていてもなかなか実現するものではありません。しかし、自分からできることとはなんでしょうか。例えば、自分が興味関心のある科目を自分で勉強をしてから質問相手として先生に会いに行く。友達と楽しむためのアイデアミーティングをする。(最終手段ですが)行かないという選択をしてみる。方法は自分で行動したほうが結果にもつながりますし、いくつも可能性が出てきます。

就職活動をする時に、福利厚生や教育制度が気になるというのは、受け取ることが先になっている可能性があります。大切なことですが、仕事をして結果を出すのは自分自身ですから、そのための環境をどう自分が作っていくかを考えることも考えておきたいものです。

貢献することは誰かに強制されるものではなく、主体性を発揮した結果です。誰かのために役に立ちたい、世の中のために役に立ちたいという気持ちは誰もが持っているものだと信じています。貢献したことに喜びを感じる、自分も相手もより良くなっていくことが幸せにつながります。

受け取るよりも、与える・貢献するから考えると選択肢が広がります。

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