見出し画像

【初心者のための】ヒッチハイク〜虎の巻〜

こんにちは。
思い立ってこんな記事を書きたくなりました。

最近ヒッチハイクって流行ってますよね。

僕の周りでもやってる人がいるし高速のSAなどに行くと紙を掲げてる若者がいることも少なくありません。

僕は友人が東京〜函館までヒッチハイクした話を聞き思い立って東京〜広島(片道)に初めてヒッチハイクをしたのが2019年の2月ですね。

そこから長期休みの度に8月は東京〜金沢(片道)
12月は東京〜長野(往復)と計3回の経験があります。

他の人からしたら経験は少ないですが3回のヒッチハイクで約30台の方に乗せていただいたのでその経験を元に初めてヒッチハイクをやろうとしてる方が参考になるようなnoteを書きます。

①ヒッチハイクの準備

はい、まずは準備です

ぶっちゃけ「ヒッチハイクって何持ってけばいいの」ってなりません?

僕はパッションがあれば何とかなると思っていたのですがしっかり準備することに越したことはありません(笑)

参考として、僕が持ってってたのは

・スケッチブック
・ペン(太くかけるやつ)
・寝巻き※泊まる場合
・モバイルバッテリー
・充電器諸々
・ノート(思ったことを書く用)

これは毎回持ってってましたね。

特にスケッチブックはヒッチハイクをする上で欠かせないものです。

これがなきゃ始まりません。

人によってヒッチハイクは目的が違うと思うので、撮影したい方はそれ用のカメラが入ると思いますし、泊まらないという人は特に着替えもいらないと思います。

3回の経験から荷物はなるべく少ない方がいいです。

というのも、ヒッチハイクって必ずひとつの場所で止まってくれることは無いし、車以外の交通は基本的に徒歩になります。

僕は最大2時間歩いたこともあります。笑

2時間ならまだ可愛いかもしれません。
そのくらいヒッチハイクって場合によって歩きます。

なので必需品以外はなるべく軽い方がいいかと思います!!

②始める場所

ヒッチハイクをする上で基本的に通る道として
以下の4点かなと思います。

①高速に入るICからヒッチハイクで一般道〜高速に入る。
②大きなSAを転々とする。(大きなSAの方が車が多くて捕まる可能性が高いため)
③高速から目的地まで行く車を探す。
④到着。

基本的に僕はこの方法でやってました。

ここで質問なのですがヒッチハイクをする上で①〜③でどこが1番難しいと思いますか?

答えは①です。※完全に主観です

なぜなら高速に入ればSAで紙を掲げて見てくれた人が乗せてくれることが多いのですが、

一般道〜高速に入る途中って単純に車が停車できるスペースがない所が多いんですよね。

だからこそ見てはくれるけど乗せてくれる人が少ない問題が発生します。

ここで紹介するのは僕がやったヒッチハイクで過去2回始める場所として決めたのが

用賀ICから始める!!

というものです。
ちなみに用賀駅は東急田園都市線で渋谷駅から10分程の所にある駅です。

関東以外で始める人ガン無視ですみません。

用賀ICから始めるメリットとしては

①駅からICまで歩いて10分くらい
②一般道〜高速までで停車スペースがある

この2点になります!

このメリットがあることから用賀ICは
ヒッチハイクの聖地とまで呼ばれています。

僕も過去2回用賀でヒッチハイクをした時に他にヒッチハイクをしてる競合他社さんが何組かいらっしゃいました。

ちょっと分かりにくいですが黒丸で囲ったマクドナルドとローソンの近くは駐車場があるので乗せていただける可能性が高いです!
大通りなので左車線を走る車は高速に入る人が多いのが理由ですね!

僕は2回ローソンの近くでヒッチハイクを行いどちらも30分ほどで乗せて頂きました。

他のサイトでも調べたら出てくるくらいヒッチハイクをする人にとって用賀ICは聖地です。

③乗せてもらうコツ

多分これが1番気になるんじゃないでしょうか。

僕が今まで約30台乗る中で全部が上手くいった訳ではありません。

日本の中でも大きい海老名SAで3時間待ったこともありますし、逆に小さいPAでも10分ほどで乗せていただいたこともあります。

ぶっちゃけ運要素が強いのであくまでも可能性が上がるという観点で読んで頂きたいです。

僕がやってたのは3点ですね。

①清潔感を常に保つ。
②とにかく笑顔。ずっと笑顔。
③変なやつと思われない程度に目立つ。

考えたんですけどこの3点ですね。

1つ目は清潔感です。見た目が小汚い格好の人は誰でも載せたくないですよね。

だから服装と臭いに関してはしっかりケアをした方がいいです。

ヒッチハイクする側は車に乗せていただいく側なので万に一つでも迷惑がかからないことを意識しましょう。

2つ目はとにかく笑顔です。笑
僕はSAに入ったら見てくれる人みんなに笑顔で声をかけます。こんにちは〜とかですね笑

ヒッチハイクをしてる人を乗せる方は様々な理由がありますが一定数として
「ヒッチハイクしてる人に興味がある」
という人がいます。

なんで始めたのかとか、どこまで行くのとかヒッチハイクをする上でこれらは予め考えた方がいいですね。ほぼ100%聞かれたので笑

その上でやはり楽しそうな人に乗ってもらいと思うのが普通だと思います。

なので安心感や親近感を与えるためにも車が見つかる前でも色々な人と話したりします。

3つ目は変なやつだと思われない程度に目立つですね。これは人によるのですが、ヒッチハイクしてる時点で少し目立ってるんですけどやっぱり見てくれない人はガン無視されます。

②と被る所はありますが僕はSAで色々な人に話しかけたり、周りを動き回ったりしながらあえて多くの人が1回は見てくれるようにしてました。

これが大事になってくるかなと思います。

あくまでも主観ですが!!!

まとめ

いかがだったでしょうか。

コツに関してはあくまでも可能性が高まるという観点でお願いします。

これで乗れなくても一切責任は負いかねますのでご了承ください。(笑)

ヒッチハイクってなかなか捕まらない時は辛いですけど乗せていただける車が見つかった時はとんでもない喜びです。

約30台の方に乗せていただ来ましたが皆さんの顔を覚えていますし何をしてる方かも大体は今でも覚えています。

それほど非日常的な体験が出来たり、新しい出会いがあったり、新しい自分が見つかったり、

ヒッチハイクを通じて様々なことを学ぶことが出来たので今後も長期休みなどでは行きたいと思ってます!!

ヒッチハイクの価値についてもまたnoteを書こうかなと今回これを書きながら思いました!

ではまた!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?